クリスマス、忘年会・・・と
何かと賑やかな集まりが続いたこの1週間。。。
気付けば、今年残すところあと1日。
年々 時間が速く過ぎていく~
さて、お掃除、お掃除~♪
やっぱり1年の汚れやホコリは落として
新しい年を迎えたいもの。
まずは、自分の部屋をさっぱりさせ
あとは、窓ふき、水回りの掃除、玄関のかたづけ・・・
これが
結構汚れてるんだな~
掃き掃除はしていても
なかなか水拭きまでは普段手が回らなくて・・・
こういう時に
徹底的にしなくちゃ。
窓や鏡を磨いていると
無心になれるのよね~
曇りが取れて
ピカピカになると
気分いい~♪
と、清々しく掃除もし終え
気持ちもすっきり、したところで
それでは・・・ここで・・・
じゃじゃ~ん!!
突然ですが、
今年の私の三大ニュースを発表しますぅ・・・
1、まず、初めて、CD「画家の仕事」をリリースしたこと。
録音、っていう作業は
ほんと、大変!!
演奏そのものに集中しなければならないのは
勿論のこと。
音を作る、という作業が
予想以上に難しかった。
マイクの本数や位置、残響の処理の仕方など
実際に編集して
CDという形になるまでの
果てしない音探しの旅・・・長旅でしたぁ・・・
携わって下さった皆さんには
心から感謝!です。
2、そして、次に挙げたいのは
隔年で行っている5回目のリサイタルが無事開催・終演できたこと。
テーマを「アート」に絞り
演奏のほかにも
様々なパフォーマンスを行い
自分色を最大限に出してのコンサートだった。
アンケートでのお客様の声に励まされ、
次回へと繋がる アイデアや意欲が湧くリサイタルとなった。
3、ラストは、
我が家で開いているサロンコンサートの入場者数が150名を超え
4年目の今年は
13回を数え
様々なゲストをお招きし、開催できたこと。
毎回、楽しみにして下さる方々との輪が広がり
企画する私も皆さんが喜んで下さるお顔を想像して
あれこれ「おもてなし」を考えるのも
ひじょ~に楽しい「とき」。
来年2010年5月には開始5年目で
15回目の節目を迎えるので
今から、どのような内容にしようか・・・
これまた、楽しみながら、思案中。
・・・・と、今年は
何事にもトライすることが多かった1年。
来る年は
一体どんな出来事、出会いが!?待ち受けているのか・・・
時が過ぎるのが速くなればなる程
記憶や体験は
深く心に刻んでゆきたい。
2009年12月20日日曜日
準備完了?!
音響の良さや空間の広がり、音の豊かさ、
ダイナミックなライブ感・・・などなど
良いところを挙げたらキリがないが
ときに、奏者の息遣いが間じかで感じられ
その人柄までが伝わるような
家庭的な雰囲気のコンサートも魅力的だ。
我が家のすぐ近く。
以前もBlog内でご紹介したことがある
T邸でのクリスマスのホームコンサート。
クリスマス前の日曜。
うかがった♪
古楽器による演奏で
歌、ヴィオラ・ダ・ガンバ、チェンバロ、リコーダーという編成。
間に家の主Tさんのお話も挟み
終始和やかなムードの中
1時間ほどのプログラムを堪能。
終始和やかなムードの中
1時間ほどのプログラムを堪能。
クリスマスに ちなんだ選曲で
耳馴染みの曲や
お~何処かで聞いたことあるなぁ~的な
親しみのある曲もあり
まるで
お友達の家にお呼ばれしたかのよう♡
ほんと!
心からリラックスして
古楽器の
純粋・素朴でありながら心に響く音色、
奏法はそれぞれの奏者のアドリブ的なセンスがキラリ!光る
職人技のような演奏を
心地よく体感した。
きよしこの夜 は
この時期の外せない1曲だけど
やっぱり、いい曲~
今日は
ヴィオラ・ダ・ガンバでの即興的な演奏だったけど
クッ!と胸ぐら掴まれる感じ。
心鷲づかみ~ってまさにこのこと。
「きよしこの夜」の
曲が出来たエピソード・・・
クリスマス間じか
教会のオルガンが壊れてしまって
困った神父様たちが苦肉の策!?
ギター曲として
当時作曲した・・・なんて
へ~って思うお話も紹介され
ただ曲を聴くだけではない
曲を更に深く味わう、という経験も
させて頂けた。
国や時代によっても
少しづつ曲の作りや表現の仕方も異なり
まだまだ掘り起こせばあるであろうキャロルの
奥の深さも感じるコンサートだった。
奏法はそれぞれの奏者のアドリブ的なセンスがキラリ!光る
職人技のような演奏を
心地よく体感した。
きよしこの夜 は
この時期の外せない1曲だけど
やっぱり、いい曲~
今日は
ヴィオラ・ダ・ガンバでの即興的な演奏だったけど
クッ!と胸ぐら掴まれる感じ。
心鷲づかみ~ってまさにこのこと。
曲が出来たエピソード・・・
クリスマス間じか
教会のオルガンが壊れてしまって
困った神父様たちが苦肉の策!?
ギター曲として
当時作曲した・・・なんて
へ~って思うお話も紹介され
ただ曲を聴くだけではない
曲を更に深く味わう、という経験も
させて頂けた。
国や時代によっても
少しづつ曲の作りや表現の仕方も異なり
まだまだ掘り起こせばあるであろうキャロルの
奥の深さも感じるコンサートだった。
クリスマスのデコレーションも目を楽しませてくれる。
終演後は
ケーキでTea time♪
このケーキ、ホステス役Tさん、ソプラノのTちゃんが
出演者であるにも関わらず制作~
凄い人たちだぁ。。。
他のお宅でのホームコンサートにうかがうと
また自分の家でのサロンでの参考になることもあり
ひじょ~に有意義で為になる。
新年、24日は
我が家「スタジオ エスポワール」の新春第一弾のサロン。
今日私が楽しませて頂いたように
今度は私がホステス役として
お客様をおもてなしする側。
よ~し!張りきっちゃお~ 
Tさん そして出演したみんな
今日は素敵な音楽を有難う!!
一足早い音楽でのクリスマス。
心穏やかに・・・の心の準備は?充分か謎だけど
一気に気分はクリスマスへと盛り上がったわ~♡
Tさん そして出演したみんな
今日は素敵な音楽を有難う!!
一足早い音楽でのクリスマス。
心穏やかに・・・の心の準備は?充分か謎だけど
一気に気分はクリスマスへと盛り上がったわ~♡
よしっ!
準備は整った~
いつでも来いッ!!クリスマス!!!
2009年12月16日水曜日
待降節
街がクリスマスの
イルミネーション一色になる。
気温はグッと冷え込むシーズンだけど
心はどこかホッと温かくなり
うきうき感が増す・・・クリスマス。
誰にどんなプレゼントを贈ろうかな~
と、ついつい相手の喜ぶ顔を思い描きながら
お店のショーウインドウを覗いては
思わず足を止めてしまうのも
この季節ならでは。
最大級の催しであることに違いない。
私の中では
毎年恒例♡の
横浜・山手西洋館で開催される
「世界のクリスマス」巡りへ
今年も行ってきた~♪
山手にある洋館のなか
8箇所の西洋館で
各国のクリスマスのデコレーションを
見ることが出来る。
ノルウェー、イタリア、アメリカ、イギリス、
フランス、コスタリカ、ポルトガル・・・
が、今年のラインナップ。
それぞれのお国柄が出て
テーブルの装飾ひとつ取っても
色合いも様々で個性が光り
オーナメントの素材やフォルムも
初めて見るものもあって
とても興味深い。
このように
多種多様なクリスマスのスタイルを見て感じたこと・・・
お祝いする表現の仕方は違っても
どこの国でも共通に言えることは
クリスマスは
キリストの生誕を祝って
家族が共に過ごすイヴェントだ、ということ。
国は違っても
どこの家も
家族みんなが揃うリビングにはツリーがあり
そこには
家族が
語らいながら飾り付けたであろうオーナメントが
枝に掛けられ揺れていた。
クリスマス・・・
一番大切な人と祝うのも良し。
気の置けない仲間と祝うのも、また良し。
でも、一番ふさわしいのは
家族と共に過ごすクリスマスなんじゃないかなぁ。
だって
クリスマスって。
そして
キリストの誕生を待ち
「心穏やかに」準備をするのが
クリスマス前の4週間
待降節。
「心穏やか」って
言うのは簡単だけど
師走のこの時期
なかなか出来ることじゃないのよね~
って、ブツブツ言ってる時点で
ダメだな~・・・・
まだまだ修行が足りないね・・・
2009年12月12日土曜日
若さ
※カンボジア&べトナム紀行・・・まだまだ続きますが
ここで、ちょっとブレイク!

4年ぶりに訪れた母校。
インフルエンザがまん延するこの時期。
何とか、凌いだらしい・・・
中学1年から3年の

4年ぶりに聴く各クラスの演奏は
正直 驚くほどのレヴェルの高さ。
でもやっぱり
若いって すんばらしい~♪
ここで、ちょっとブレイク!
4年ぶりに訪れた母校。
あ~懐っつかし~な。
中学・高校の6年間を過ごした我が母校。
合唱祭の審査員として
久々の登校!?で~す。。。
久々の登校!?で~す。。。
インフルエンザがまん延するこの時期。
子供達のコンディションが気になるところ。
何とか、凌いだらしい・・・
中学1年から3年の
12クラスの演奏を聞く。
(中学と高校、合唱祭は別々で行ってます)
今年の課題曲はこの季節に相応しく
「きよしこの夜」。
自由曲は
それぞれのクラスが
指導教師のアドヴァイスのもと
その名の通り「自由」に選曲。
ヴァラエティーに富んでましたっ。
4年ぶりに聴く各クラスの演奏は
正直 驚くほどのレヴェルの高さ。
水準がかなり上がってる。。。
部活として合唱を精力的に行う「音楽部」が
全国大会でも優秀な成績を修めていることから
学校全体にも
合唱への関心が高まっていることが分かる。
音楽を志しているわけではない一般の生徒が
音楽を志しているわけではない一般の生徒が
これだけ高度な音楽表現をしていることに
驚きと共に、嬉しさや誇らしささえ覚えた。
審査自体は何回か経験しているけど、
これが、結構ハードな作業なの・・・
それぞれのクラスの課題曲・自由曲に対して
その場で即時に、指定用紙に講評を記入して
最終的に最優秀クラス1、優秀クラス2を選出する。
この講評のコメント記入が結構 あなどれないのよ~
曲を聴きながらの記入なので
集中力を持続させながら
的確なアドヴァイスを書くのは
タイトな時間内での
頭を使うかなり疲れる作業なのだ。
12クラス聴き終わった時は
ほんとボーッ、としちゃう。
目も確実に血走ってると思うね~
我ながら、鏡見るの怖いわよ。
みんなの一生懸命に演奏している姿を間じかで見ると
生半可な気持ちで結論を出すわけにもいかず
かなり悩み苦しむわけ、審査員も。
講評って
「客観的」に演奏内容の良し悪しを示すところに意味があると思う。
どこが評価されて
どんな点がこれからの課題なのか・・・
それを示してあげることが
演奏する側への有益なコメントになるし
次回への演奏に繋がると思う。
審査員である私は
今日の、この一回きりの演奏しか聴いていないわけで
それだけで評価しなければならないけれど
きっと、この日を迎えるまでには
みんな、色々な葛藤・ドラマがあったんだろうな~
と想像しちゃう。
舞台上での一瞬では計り知れない
様々な人間模様があったに違いない。
結果発表の時の悲喜こもごもの
子供達の歓声を聞くたびに
月並みだけど
「あ~若いってすんばらしい!!!」って
眩しく、また、羨ましく嫉妬にも似た感情を持ってしまう。
人生において
自分をみつめて、色々なことを吸収して、
希望を持って何事にも恐れずにチャレンジしていける・・・
一番いい時期だもの。
私にも、こんな時代があったんだなぁ~
(久々に村田 遠~い目・・・)
う~ん・・・なんかさびし・・・ぃ
戻りたくても戻れない。
・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・戻りたい???
ううん、でも やっぱり
戻らなくていいや~
(って優柔だなぁ・・・一体どっちなんだぁぁぁぁぁ~!!!)
そう!
懐かしくもほろ酸っぱい青春(きゃ~♪)の1ページよ!
過去を振り返った時
いろんな感情が込み上げてくるけれど
引き返したいとは思わない。
今の自分は「あのとき」から一歩づつ歩んできた姿。
紛れもない私そのものなんだなぁ~いやになることもあるけど・・・
まるごと私。
今の自分でいいのだっ!!!
・・・と納得させるの、自分に。。。
でもやっぱり
若いって すんばらしい~♪
2009年12月9日水曜日
出掛けてきたぁ~♡ カンボジア・ベトナム紀行~その7
この壮大な遺跡に足を踏み入れて参りましたッ!
世界遺産だもの。
とにかく人・・ひと・・ヒト・・
入口には世界各国からの遺跡見学の人がた~くさん。
まずは顔写真入りのパスを作ってもらって
いざ!出陣~ならぬ入場!?
結構入場は厳重ですぅ~
広さは な、な、なんと東京ドーム15個分。
アンコールって「王家の都市」
っていう意味なんですって。
ワットは「寺院」。
つまり
「王都の寺院」ってことかしら。
12世紀前半に建てられたらしい。
クメール美術の宝庫。
その建築様式や
細やかに掘られたレリーフの見事さ。
じっくりと時間を掛けて見学したいところ。
見学する時間帯によっても
全くその装いを変える、という
神秘的な場所だもの。
可能なら
早朝、日中、夕方・・・と
何回か足を運びたいところだけどね。
でも、限られた時間の旅。
そうもいかないので
午後、ランチの後に行って参りましたッ。
う~ん
暑い…猛烈に暑い・・・
帽子にサングラスなんて、まだまだ甘い甘い~
こりゃ、長そでの羽織りモノが必要だったなぁ~
私としたことが。
くっ悔やまれる・・・絶対焼ける・・・(汗)
地面からの下からの照り返しがすんごいの。
初冬の日本に帰って
真っ黒に日焼けしてたら
ちょっと間抜けかな、、、想像しただけでも、悲すぃ~グスン。
已むなし。
まずは
入口から西参道を進み
環濠の橋を渡る。
すると目の前に
中央西塔門が。
ずずずっと進むと
いよいよ寺院境内。
蓮が浮かぶ聖池の後ろに
あの美しいシンメトリーのアンコール・ワットの
フォルム全体が~
池に映って、綺麗♡
空の青さに映えるんだな~
暑さも忘れ、しばし佇む。
「10ドル~5枚で10ドル~!!」
と接近してくる売り子達を振り払いながら
寺院へ。
いくつもある回廊には
見事な
絵巻物のように
様々なヒンドゥー教の神々や
インドの古典叙事詩などの登場人物が
思わず笑ってしまう
風貌のものも・・・
遺跡好きの私としては、
思わず狂喜乱舞してしまうような
ウキウキ感溢れるスポットが
あっちにも、こっちにも、
いたる所に、きゃ~♡
じっくり見学したので
2時間以上は掛ったかな。
その甲斐あってか
非常に充実した時間だったぁ~
かつての人々の
想像力・創造力・エネルギーの素晴らしさに
ただただ感心、、
お口あんぐり・・・
感動テンコ盛り!!
感動テンコ盛り!!
のひとときだったので~す♪
祈りを捧げる場所ならではの
スピリチャルな不思議な空間。
時空を超えて
現代の私達にも
自らの心と向き合う瞬間をもたらしてくれる、
精神的なものへ向かわせる場所だと
感じずにはいられなかった。
このまま許されるのなら
ずっと佇んでいたい・・・
そんな場所。
アンコール・ワット。
2009年12月5日土曜日
出掛けてきたぁ~♡ カンボジア・ベトナム紀行~その6
訪問した中学校のそばの村。
村人達に出迎えられ
高床式の家の前に行くと
その家の敷地内に
立派な井戸が!
井戸のそばに近寄ると
ポンプも取り付けられ
すぐにでも使える状態で
きちんと足場も整えられている。
ほ~お見事っ!
美術館の落成式への出席と
中学校訪問のほか
もう一つ大切な目的が~
それが
シュムリアップの村々に
井戸を作ること。
20機の井戸を作り
人々が日常生活で
使用出来るように
完成させ
贈ること。
通常は5mの深さまでしか掘らない所を
地質の状態を確認し
水の衛生面もチェックして
安全性の高い深さの25mまで深く掘られた井戸。
カンボジアは
メコン河へと通じる地下の水脈があり
何処を掘っても
水が出るそう。
水自体は
豊かな国なんだ。
でも
井戸を掘るには
資金が必要。
自分達の生活で一杯一杯の人々にとり
井戸を作ることは
容易いことではない。
子供達は
歩いて
遠くの井戸や川まで
水を汲みに行っているそう。
その負担を少しでもなくそう
そして
みんなが
安心して使える井戸を作ろう、、、
というのが私達の思い。
井戸を掘るNGOの話は
良く耳にするけれど
井戸の深さが浅かったり
作ってすぐはイイけれど
何年かすると
井戸が劣化して
衛生面で問題が生じることがあり
その後のメンテナンスまでは
手が回らないことが多いそうだ。
その様な贈りっぱなし、作りっぱなし
ということが無いように
最初から井戸の深さをしっかり確保して
今後も安全面のサポートは
しっかりしていくとか。
それなら安心だ♡
その喜びがひしひしと伝わってくる。
ホテルの水も飲まないで下さい!
と言われ
日本から2リットル入りペットボトルの
ミネラルウォーターを
母共々
2本づつ計8リットルも持参した私達。
衛生面で不安が多いだろうことは
想像が付く。
これで
必要な水を
家のすぐそばで汲み
安全に使用する事が出来るわけだね。
良かった良かった・・・
ひとつひとつの井戸には
贈呈した人の名前が付けられた。
ちなみに
我が家では
母を中心に贈った井戸に
母以外に
父、祖母、妹、義弟、私、と
6名の名前が付いたの~
と~っても長~い名前の
井戸。
その井戸の後ろには
ちゃんと、
誰が贈呈した井戸かって
看板が立てられている。
ちょっと こそばゆいなぁ。
どうぞ
村の皆さん!
言いにくかろうが
長かろうが
ぜひぜひ
覚えて下さいねっ!
我らファミリーの名前が付いた井戸を
末永くかわいがって下さい♪
どうぞ、よろしく~
2009年12月2日水曜日
出掛けてきたぁ~♡ カンボジア・ベトナム紀行~その5
カンボジアの子供達。
ほんとに良く働く。
街中でも、物売りをしたり
店番や屋台で食べ物を売ったりする彼らの姿を良く見かける。
街から少し郊外に車を走らせると
広々とした農業地帯が・・・
農業をする家がほとんど。
子供達は農作期・刈りいれ時には
家族の一員として
家の仕事を手伝う。

学校へはこの時期には
通学できないわけ。
それでも、学びたい子供達は沢山いるし
自分の机に戻ると
胸の前に両手を合わせ
再び「オークン」。
子供達の真剣なまなざしを目の当たりにすると
中学は卒業しても
教育は国の礎。
カンボジアの歴史、子供達を取り巻く環境
大人になるって
ほんとに良く働く。
街中でも、物売りをしたり
店番や屋台で食べ物を売ったりする彼らの姿を良く見かける。
街から少し郊外に車を走らせると
広々とした農業地帯が・・・
農業をする家がほとんど。
子供達は農作期・刈りいれ時には
家族の一員として
家の仕事を手伝う。
学校へはこの時期には
通学できないわけ。
それでも、学びたい子供達は沢山いるし
シッカリと目を見て
両手で「どうぞ!」と笑顔で手渡すと
はにかんだように
にっこりと「オークン」と言って
大切そうに文房具を抱える姿が微笑ましい。
両手で「どうぞ!」と笑顔で手渡すと
はにかんだように
にっこりと「オークン」と言って
大切そうに文房具を抱える姿が微笑ましい。
自分の机に戻ると
胸の前に両手を合わせ
再び「オークン」。
校舎の4教室では
今回のカンボジアへの
今回のカンボジアへの
美術館建設のプロジェクトに関わった
アーティストの先生方が
塗り絵、折り紙、お習字の
ワークショップを行った。
ワークショップを行った。
私もアシスタントとして
参加。
始め、見よう見まねで
隣の子の様子を見ながら
恐る恐る・・・といった感じの子も
「こうやったら~」とお手本を見せたり
「Good!!」と褒めてあげると
やる気になったのか
今度は見違えるように
始め、見よう見まねで
隣の子の様子を見ながら
恐る恐る・・・といった感じの子も
「こうやったら~」とお手本を見せたり
「Good!!」と褒めてあげると
やる気になったのか
今度は見違えるように
積極的にドンドン自分でやり始める。
それも、かなりの集中力で。
子供達の真剣なまなざしを目の当たりにすると
こちらも、そのエネルギーに引き込まれ
その熱意に応えたいと
妙に張り切ってきちゃう。
何とも言えない
ジワッとした温かいものが
胸に込み上げてくる。
中学は卒業しても
家の事情もあって
高校まで上がって卒業できる子は
僅か・・・とか。
(高校の卒業試験も難しいんですって)
この子供達が
カンボジアの未来を
担うんだなぁ。
教育は国の礎。
何とか、
彼らの学ぼうとする意欲が萎えないように
夢や希望を抱ける社会環境になって欲しい。
この頃、
涙腺が弱くって
がんばってる人を見ると
妙にウルウルしてきちゃうんだよね・・・
カンボジアの歴史、子供達を取り巻く環境
日本の子供達の様子を思い出したり、、、
もぉ~いろんな考えや思いが頭を巡って
まさに
この時も涙腺決壊状態でした。。。
子供達のまなざしは
真っすぐよどみがないのに比べ
私の眼はウルウルし過ぎてか・・・
もう、ぐちゃぐちゃ!?
大人になるって
何かを失ってしまったかのようで
切なさが・・・
とほほ。
私も、こんな頃あったのねぇ~
遠い目になる瞬間だった。
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