2009年12月16日水曜日

待降節

12月になると
街がクリスマスの
イルミネーション一色になる。

気温はグッと冷え込むシーズンだけど
心はどこかホッと温かくなり
うきうき感が増す・・・クリスマス。


誰にどんなプレゼントを贈ろうかな~
と、ついつい相手の喜ぶ顔を思い描きながら
お店のショーウインドウを覗いては
思わず足を止めてしまうのも
この季節ならでは。





やはり1年を通して様々あるイヴェントの中でも
最大級の催しであることに違いない。










私の中では
毎年恒例♡の
横浜・山手西洋館で開催される
「世界のクリスマス」巡りへ
今年も行ってきた~♪




山手にある洋館のなか
8箇所の西洋館で
各国のクリスマスのデコレーションを
見ることが出来る。





ノルウェー、イタリア、アメリカ、イギリス、
フランス、コスタリカ、ポルトガル・・・
が、今年のラインナップ。





それぞれのお国柄が出て
テーブルの装飾ひとつ取っても
色合いも様々で個性が光り
オーナメントの素材やフォルムも
初めて見るものもあって
とても興味深い。

このように
多種多様なクリスマスのスタイルを見て感じたこと・・・
お祝いする表現の仕方は違っても
どこの国でも共通に言えることは
クリスマスは
キリストの生誕を祝って
家族が共に過ごすイヴェントだ、ということ。
国は違っても
どこの家も
家族みんなが揃うリビングにはツリーがあり
そこには
家族が
語らいながら飾り付けたであろうオーナメントが
枝に掛けられ揺れていた。

クリスマス・・・
一番大切な人と祝うのも良し。
気の置けない仲間と祝うのも、また良し。

でも、一番ふさわしいのは
家族と共に過ごすクリスマスなんじゃないかなぁ。



だって
聖家族、をお祝いする意味もあるでしょ、
クリスマスって。

そして
キリストの誕生を待ち
「心穏やかに」準備をするのが
クリスマス前の4週間
待降節。


「心穏やか」って
言うのは簡単だけど
師走のこの時期
なかなか出来ることじゃないのよね~


って、ブツブツ言ってる時点で
既に心穏やかじゃないかっ!?
ダメだな~・・・・
まだまだ修行が足りないね・・・

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