2009年12月9日水曜日

出掛けてきたぁ~♡ カンボジア・ベトナム紀行~その7

アンコール・ワット。

この壮大な遺跡に足を踏み入れて参りましたッ!

世界遺産だもの。

とにかく人・・ひと・・ヒト・・
入口には世界各国からの遺跡見学の人がた~くさん。

まずは顔写真入りのパスを作ってもらって
いざ!出陣~ならぬ入場!?
結構入場は厳重ですぅ~
広さは な、な、なんと東京ドーム15個分。
でかい!スケールが違う。

アンコールって「王家の都市」
っていう意味なんですって。
ワットは「寺院」。
つまり
「王都の寺院」ってことかしら。


12世紀前半に建てられたらしい。
クメール美術の宝庫。

その建築様式や
細やかに掘られたレリーフの見事さ。

じっくりと時間を掛けて見学したいところ。

見学する時間帯によっても
全くその装いを変える、という
神秘的な場所だもの。

可能なら
早朝、日中、夕方・・・と
何回か足を運びたいところだけどね。

でも、限られた時間の旅。
そうもいかないので
午後、ランチの後に行って参りましたッ。
う~ん
暑い…猛烈に暑い・・・

帽子にサングラスなんて、まだまだ甘い甘い~
こりゃ、長そでの羽織りモノが必要だったなぁ~
私としたことが。
くっ悔やまれる・・・絶対焼ける・・・(汗)
地面からの下からの照り返しがすんごいの。

初冬の日本に帰って
真っ黒に日焼けしてたら
ちょっと間抜けかな、、、想像しただけでも、悲すぃ~グスン。

已むなし。

まずは
入口から西参道を進み
環濠の橋を渡る。
すると目の前に
中央西塔門が。
ずずずっと進むと
いよいよ寺院境内。

蓮が浮かぶ聖池の後ろに

あの美しいシンメトリーのアンコール・ワットの
フォルム全体が~
池に映って、綺麗♡
空の青さに映えるんだな~
暑さも忘れ、しばし佇む。

「10ドル~5枚で10ドル~!!」
と接近してくる売り子達を振り払いながら
寺院へ。


いくつもある回廊には
見事なレリーフが。

絵巻物のように
様々なヒンドゥー教の神々や
インドの古典叙事詩などの登場人物が
壁びっしりに彫刻されてる。








その表情や装束がユニークで
思わず笑ってしまう
風貌のものも・・・

遺跡好きの私としては、
思わず狂喜乱舞してしまうような
ウキウキ感溢れるスポットが
あっちにも、こっちにも、
いたる所に、きゃ~♡





じっくり見学したので
2時間以上は掛ったかな。

その甲斐あってか
非常に充実した時間だったぁ~

かつての人々の
想像力・創造力・エネルギーの素晴らしさに
ただただ感心、、
お口あんぐり・・・
感動テンコ盛り!!
のひとときだったので~す♪

ここは宗教寺院、だったわけで
祈りを捧げる場所ならではの
スピリチャルな不思議な空間。
時空を超えて
現代の私達にも
自らの心と向き合う瞬間をもたらしてくれる、
精神的なものへ向かわせる場所だと
感じずにはいられなかった。




このまま許されるのなら
ずっと佇んでいたい・・・
そんな場所。
アンコール・ワット。

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