この壮大な遺跡に足を踏み入れて参りましたッ!
世界遺産だもの。
とにかく人・・ひと・・ヒト・・
入口には世界各国からの遺跡見学の人がた~くさん。
まずは顔写真入りのパスを作ってもらって
いざ!出陣~ならぬ入場!?
結構入場は厳重ですぅ~
広さは な、な、なんと東京ドーム15個分。
アンコールって「王家の都市」
っていう意味なんですって。
ワットは「寺院」。
つまり
「王都の寺院」ってことかしら。
12世紀前半に建てられたらしい。
クメール美術の宝庫。
その建築様式や
細やかに掘られたレリーフの見事さ。
じっくりと時間を掛けて見学したいところ。
見学する時間帯によっても
全くその装いを変える、という
神秘的な場所だもの。
可能なら
早朝、日中、夕方・・・と
何回か足を運びたいところだけどね。
でも、限られた時間の旅。
そうもいかないので
午後、ランチの後に行って参りましたッ。
う~ん
暑い…猛烈に暑い・・・
帽子にサングラスなんて、まだまだ甘い甘い~
こりゃ、長そでの羽織りモノが必要だったなぁ~
私としたことが。
くっ悔やまれる・・・絶対焼ける・・・(汗)
地面からの下からの照り返しがすんごいの。
初冬の日本に帰って
真っ黒に日焼けしてたら
ちょっと間抜けかな、、、想像しただけでも、悲すぃ~グスン。
已むなし。
まずは
入口から西参道を進み
環濠の橋を渡る。
すると目の前に
中央西塔門が。
ずずずっと進むと
いよいよ寺院境内。
蓮が浮かぶ聖池の後ろに
あの美しいシンメトリーのアンコール・ワットの
フォルム全体が~
池に映って、綺麗♡
空の青さに映えるんだな~
暑さも忘れ、しばし佇む。
「10ドル~5枚で10ドル~!!」
と接近してくる売り子達を振り払いながら
寺院へ。
いくつもある回廊には
見事な
絵巻物のように
様々なヒンドゥー教の神々や
インドの古典叙事詩などの登場人物が
思わず笑ってしまう
風貌のものも・・・
遺跡好きの私としては、
思わず狂喜乱舞してしまうような
ウキウキ感溢れるスポットが
あっちにも、こっちにも、
いたる所に、きゃ~♡
じっくり見学したので
2時間以上は掛ったかな。
その甲斐あってか
非常に充実した時間だったぁ~
かつての人々の
想像力・創造力・エネルギーの素晴らしさに
ただただ感心、、
お口あんぐり・・・
感動テンコ盛り!!
感動テンコ盛り!!
のひとときだったので~す♪
祈りを捧げる場所ならではの
スピリチャルな不思議な空間。
時空を超えて
現代の私達にも
自らの心と向き合う瞬間をもたらしてくれる、
精神的なものへ向かわせる場所だと
感じずにはいられなかった。
このまま許されるのなら
ずっと佇んでいたい・・・
そんな場所。
アンコール・ワット。
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