
同じものごとや体験でも
見たり触れたり
そのものに積極的に関わろう!
とする意欲の有る無しが
その後の己の感性に
かなり影響すると思うんだなぁ。
現代アートって

なんじゃ?これ??
って理解不能、
お世辞にも共感出来ない作品もあります・・・正直。
でも
「作者は一体この作品から何を伝えたいんだろう・・・」
と、謎解きをするような
「感じ取る」「考えてみる」っていう楽しみ方もあると思うんだなぁ。
分からないなら、分からないなりに

「正解」を見つけるのではなく
私=受け手の独りよがりでもいい、
自分なりの解釈を見つける、
ある意味、作者にとったら迷惑で
無責任な楽しみ方も
観賞方法として「あり」だと思う。
私が「面白い」って思えれば
人が何と言おうと面白いんですっ!!
っていう自由な発想と怖いもん知らず?!の自信も
時には必要なんじゃないかね、ねっ!!

8月から3か月間
横浜美術館を中心
に開催された
「ヨコハマトリエンナーレ2011」。
ぎりぎり会期中に間に合ったぁ~
え~!?これも作品なのぉ~???
っていう奇抜な作品もあり、
はたまた
その反対にあまりにもシンプルな表現過ぎて
「私でも出来そう・・・」な~んて作品もあったりして
会場を一歩進むたびに
頭の中はいろ~んな思考がフル回転!
でも行きつくところは
好きか嫌いか

面白いか、そうじゃないか、、、
に尽きるんじゃないかなぁ。
そして基本
自分自身が
何かを感じようとしているか
心を柔軟にしているか
が一番大切な気がする。
今流行りの脳トレなんかするより
よっぽど
若さの素になると思うんだよね。
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