奏でる場所
高さ、広さを含めたスペースによって
伝わり方が違いますね~
年に数回
旧友のオルガニスト、トット(彼女の愛称ね)と
彼女がホームグラウンドにしている関東学院 チャペルで
共演をさせて頂いてるの。
チャペルは、通常はいい響き♪の筈だけど
構造によっては、問題もあるのよね。
立ち位置を定める為
あちこち声を出しながら歩き回って
この空間にこちらから
「今日の演奏をどうぞ宜しく~」って
ご挨拶をしている感じ♡
空間に「ここがベスト・ポジションですよ~」って
返答をもらえるまで
根気強くトライ。
それくらい
響き・・・って大切。
今日は
2つあるチャペルのうち
室の木キャンパス内にあるチャペルでの演奏。
来年県民ホール(小)で開催される
新春コンサートで演奏するプログラムからチョイス!
同じプログラムで何回か本番を迎えさせて頂ける・・・
っていうことは、ほんと有難いこと。
こういう貴重な機会を踏んで
少しでも自分の納得出来る表現に
結ぶ付けていきたいもの。
自宅のピアノの前で
ただひたすらに歌い込んでいく作業も
勿論大切だけれど
でも、やはり何人であれ、お客様を前に演奏することが
どれだけ、精神的にも、技術的な面から見ても
次の本番に繋がる心の支えになることか!!
ちょっと早い新春のプログラムだったけれど
ご来場下さったお客様のお帰り際の笑顔が嬉しかったな~
今年は辛い出来事が多かったけれど
新しい年へと
期待が膨らむコンサートだった。
機会を与えてくれたトット~
ありがと~ね。
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