芝居を観るのが好き♡
いろんな

人物(時には動物とか妖怪とかが登場することもあるけど・・・)e.t.c.と遭遇するべく
その数時間
劇場ごと、
そう!ホント私も乗せて丸ごとよ!
時間と空間を超えてワープするから
想像力をかき立てられて
面白いんだろうなぁ。
そして

やっぱり季節柄でしょうか・・・
秋から冬にかけて
イイお芝居が掛かりますね~
真夏より心なしか気持ちも落ち着いて
舞台観賞できるものね。
10,000円前後のチケット・・・
お財布には

ちと、痛いっ!けど
観られずにはいられない~♪
心ソソラレル♡舞台がメジロ押し!!
例えば
午前中のクラスで教え終わって
急いで移動すれば
マチネの公演が観られる。
大体14:00開演。

一気に
ここ約ひと月の間に
5作を観劇。
選ぶポイントは
・脚本(題材)

・演出家
・キャスト
と、この3点が重要。
どんな良い戯曲でも
演出家次第で味付けが変わっちゃう・・・
演出家の力は大きい。
一応、5作のラインナップを・・・どうぞ~!
「身毒丸」 演出/蜷川幸雄 主演/大竹しのぶ 矢野聖人「アントニーとクレオパトラ」 演出/蜷川幸雄 主演/吉田鋼太郎 安蘭けい「想い出のカルテット」 演出/高橋昌也 主演/黒柳徹子
「ピアフ」 演出/栗山民也 主演/大竹しのぶ
「猟銃」 演出/フランソワ・ジラール 主演/中谷美紀
どの作品もそれぞれに良さがあり、難もあり・・・
でも、総じて
日常ではなかなかクリアに働かない脳細胞が刺激され
心も体も確実に元気になり
作品を観るBefore and Afterたるや
その違いは計り知れないのだ!
10,000円の人生の授業料・・・と思えば
高い買い物じゃ~ないな。うんうん。
この度2011年度の文化功労者に選ばれた
俳優の大滝秀治さん。
御年86!
以前おっしゃっていた言葉が脳裏をよぎる。
「役作りとは
浸る(ひたる)
耽る(ふける・・・夢中になる)
籠める(こめる・・・そそぎこむ)こと。
そうして初めて演技が滲み出る」
感じ入ります!
そして・・・
深く心に刻みますっ!
そう・・・
終わりのない道だもの。。。
含蓄のあるお言葉に
恐れ入りました!!!
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