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2011年4月23日土曜日

心地よさ

和の奥ゆかしさって
やはり、いいものですねぇ。

華美でなく
でも
どこかにしっかりとした存在感があって
しっとりとした品がある。

若々しいお二人なのに
和装をお召になると
どことなく、貫録が出て
人間としての深みのような雰囲気が
醸し出されるんだなぁ~

今日のご披露宴会場は
葉山の名店
日影茶屋。

お庭には
山桜が咲き
筍が土から顔を出し
緑が実に爽やか♪

小雨が降る中ではあるけれど
その分
木々の緑が目に映えて
綺麗だったぁ・・・


お部屋のしつらえも
風情があって
自分が日本人だってことを
思い出させてくれる空間。
外の雨の音や
風がガラス戸に当たる音も
勿論聞こえますよぉ~
でもそれが全然
邪魔だったり
嫌じゃないんだよね。



人の笑い声や

おしゃべりする声も
木のぬくもりなのかなぁ・・・
建物が上手く包み込んでくれて
まるで
人と共に呼吸してる感じね。


主役のお二人の
何ともお幸せそうなこと!!

そこにいる人みんなが
思わず笑顔になっちゃう。

愛されてる人って
パワーあるよね。

回りまで、元気にさせちゃうんだから。

人も建物も
温かみがあるに越したことはない!!

人の営みがあってこその建物だし
人と共に姿を変えていくのも
住まいなんだなぁ・・・

その空間を
心地よくするもしないも
人の在り方次第なんでしょうね。

2011年3月26日土曜日

気づき

震災以来
被災地のことを思うと
外食をしたり、ショッピングをしたり・・・
なんて気持ちは
薄れてしまっている。

私だけでなく
友人達も同じ。

何年かぶりに会って
久々、Dinnerでもしようよ!と
何カ月も前から楽しみにしていた約束の日も
キャンセルにしちゃった・・・

なんか後ろめたい気持ちになるからかな。

コンサートやイヴェントも
軒並みキャンセルや延期。

確かに、この世の中の状況で
心から楽しめない、って誰でも思うものね。
それに、安全面や電力のこともあるし・・・ね。

震災のあった次の日、
予定されていた結婚式は延期になり
勿論仕事はキャンセル。
当分、この繰り返しかな・・・と
半ば諦めモードだったけれど
震災から2週間経った今日
予定通り一組のカップルが
めでたく♡結婚式を挙げられました。



お寺でのお式と披露宴は
古都鎌倉ならではの趣と風格があり
司会を務める私も
気持ちまで凛と引き締まり背筋の伸びる思い。






・・・とは言っても
ご親族、親しいご友人との披露宴は
終始和やかで、暖かな雰囲気と
新郎新婦の幸せなオーラが辺りを包み込むような
素敵な時間と空間でした。







計画停電も心配だったけれど、実施されなかったし

ホント良かった。

新郎が謝辞の中で言われた言葉が心に響く。
このような状況の中で
結婚式を挙げられることへの
感謝の気持ちは
感謝の度合いが通常とは違うように思えた。

普段何気なく過ごしている日常が
これ程有難く、恵まれている、
と思わずにはいられないこの2週間。

感謝の言葉の重みも
自然と深まって聞こえてくる。
みんなが実感していることだもの
なおさら。


何か、ここのところ
心から喜んだり楽しんだりする気分から
遠ざかっていたけれど
今だからこそ
ひとつひとつの出来事
その時々、一瞬一瞬に向き合って
しっかり喜びや楽しみ、プラスの記憶を
心に刻んでもいいんじゃないのかなぁって
思えてきた。

だって
そういう体験があるからこそ
今ある自分への有り難味を痛感し、
当たり前、なんてことは一つもない
すべては、与えられた恵みなんだって
思えるから。

2010年10月10日日曜日

関わり方

巷は三連休に突入しましたが!
人が休んでいる時が書き入れ時のこの身。

今日はお日柄もよく
ウェディングのMCの仕事で
真鶴にある「ホテル ラ・シェネガ」に
はせ参じました~

・・・でも 昨日からの生憎の雨。

この会場は
晴れていてこそのロケーション。
お天気が良ければ
相模湾が一望できるオーシャンヴューのその眺めは一瞬、ここはど~こ~?
と、問い掛けたくなる素晴らしさ♪



朝、家を出るときは
まだ、ちょっと降ってたんだけどね~



それが、会場に到着したときは

もう雲の間から陽射しが
出ていたの。


良かった良かった~

ひとまず安堵の村田。

新郎新婦の日頃の行いが
良かったんでしょうねぇ、と
月並みではなく
本当にそう思える素敵なカップルでした♡

また、ご家族やお祝いにいらした方々も
みんな魅力的なんだなぁ~
結婚式の司会をしていて感じることは、
主役のお二人がこれまで
どのように周りの人と関わってきたか、
それが
たった3時間程の披露宴で見えてくるってこと。
それは、人と接する機会の多い仕事をしている私にとって、
非常に興味深いこと。




類は友を呼ぶ、っていうけど、
やっぱり
善き人は善き人を呼ぶね~




呼ぶ人でも
呼ばれる人でもいいから
心根を健全にして
ハート
で付き合える人間関係を
築いていきたい、と
あらためて
しみじみ思う一日だった。

2009年6月1日月曜日

粋とユーモア

一昨日
結婚披露宴のMCをした。

お式の会場は
新橋演舞場のそばにある「花蝶」という
和洋折衷のレストラン♡

ひと月程前に
打ち合わせで訪れた時
こんな所に
趣のあるすんごい料亭があるんだぁ~
と驚いたけど

それもそのはず
かつてこの辺り
東銀座から新橋付近は
木挽町と言われ
新橋花柳界の発祥の地で 
相当粋な場所だったらしい。
へぇ~

古き良き時代の面影を残しつつも
装いを新たにして 
モダンなレストランに変貌したわけだ~
ほぉ~

外観も風情があったけど
中のお部屋ひとつひとつも凝ってた。

中でも
披露宴会場になった「ゆりの間」というお部屋。
襖絵が、ダチョウです・・・
ダチョウが沢山走ってるの~
あっちもこっちも、こっちもあっちも 
ダチョウダチョウダチョウ、、、
花蝶 改め ダチョウ倶楽部 もありかな、、、
というくらいのインパクトです。

作者は日本画家 福井江太郎さん。

メインダイニングの襖絵のモチーフに 
ダチョウをチョイスされるとは、、、
お見事です(パチパチ♪拍手)

どこかユーモラスで
躍動感溢れるダチョウさん達を従えて 
私もダチョウ倶楽部の一員として
マイクに向かうのでした・・・
「只今より、新郎新婦、ご入場です♪~」