2013年8月5日月曜日

Concert au Salon d'espoir vol.28


今年は  
梅雨明けが早かったせいか   
夏が長ッ!  
やっと8月・・・
 
暦では立秋も近いというのに  
秋って どんなだったっけ?  
思い出せない・・・
(あ~記憶がぁぁぁ~)



 


夏恒例の我が家のサロン。
陽が長いこの季節ならではで
スタートは通常より1H遅い15時~


 








午前中から
カンカンの陽射しの中
会場設営中。
汗だく・・・

背中はナイアガラ。。。

演奏する前から
既に

果てております。







夏は
終演後に庭で
皆さんにビールを召し上がって頂く趣向。
設置されたビールサーバーの誘惑に
負けない様に
気持ちを保つのに必死!







黒尾文恵さん 坂元陽子ちゃん

さて
そんな常夏ならではの
パワフルなゲストは
クラリネット奏者の黒尾文恵さん

ピアニストの坂元陽子ちゃん。




 
底抜けに明るいキャラの
お二人の登場で
この暑さを
一気に
吹き飛ばしてもらお~じゃないかッ!!


お二人の演奏は
エネルギッシュでありながら
ヴェテランらしい 説得力もあって
今日は
私も胸をお借りする感じ。

よろしくお願いしま~す!

ぜひとも
人生の先輩
お姉さま方
とお呼びしたい♡


プログラム
オープニングは
シューマンの
「3つのロマンス」。

シューマン作100曲目の
記念すべき作品。

妻クララに
献呈しただけあって
その名の通り
甘美な曲。

 



クラリネットって
どんな楽器?
っていう
素朴な質問にも
気さくに答えてくださる
黒尾さん。






東京フィルハーモニー交響楽団に
在団されているので
オーケストラの中での
クラリネットって
どんな役割があるの~? 
など
普段疑問に思っていたことを
容赦なく
ガンガンうかがってみましたぁ。



楽器を
解体しながら演奏する
アドルフ・シュライナーの
「インマークライナ-だんだん小さく」
はクラリネットの
一つ一つのパーツが
良く分かって
ビジュアル的にもインパクトがある
面白い楽曲。

お客様も大喜び♪

私もお二人と
ガーシュインの
オペラ「ポーギーとベス」から
♪サマータイム

♪アイ・ラブズ・ユー・ポーギー
を熱唱?!

愛の歌って
エネルギーいる。。。
(ここでも汗だく・・・いろんな意味で)

そして
プログラム最後は
サン=サーンスのソナタで
しっとりと〆て頂きました!



アンコールの
「ロンドンデリーの歌」は
染みるね~
何回聴いても
エエ曲♡です。
個人的にスキ♡


歌詞がなくても
歌心がある人が
楽器を奏でると
充分に曲の世界観が
伝わってくるから
不思議。 
流石~です。

そ・し・て
やっほ~♪
終演後は
待ってましたぁ~!! 
のBeer Time♪







 
もう
思わず
サーバーに手が吸い付いちゃうよ~

みなさん
飲んでくださ~い!!
勧められなくても
私は飲みます!!!







演奏から
解放されたからでしょ~か。
ヴェテランのはず?!のお二人が
こんなんです。。。


それも
全くおんなじポーズで・・・

どうりで
息が合ってるわけだ。


納得のサロンで
ございましたぁ~♪ 






次回は
11/10(日)14:00~
秋のサロン。

 

大学での同級生。
バリトンの
竹村淳くんの登場♡です。

演技派の彼と
どのように絡もうか・・・

う~ん。
只今
お得意の妄想中。

乞うご期待!!

(Photo:M.Saito)

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