無条件に興奮しますよね。
その変わり方が劇的な程
そこに立ち合う側のテンションも上がる↑し、
魔法に掛けられたような驚きと感動があって
ひたすら楽しい♡じゃないですか~♪
良い方向に変わるんだったら尚更のこと。
そんな人の変わる様を・・・
つまり
使用前、使用後、いや、この場合
いじられ前、いじられ後、と言った方がいいのかな?!
の現場?!に行って参りました。
公開レッスンっていうと
なんか「まな板の鯉」状態の受講者を取り巻き
聴講者も含め
妙な緊張感が漂う場
っていうイメージがあるけれど
と~んでもなく楽しくて居心地の良い
公開レッスンもあるんですよ~
私のリサイタルを含め
色々な音楽シーンで
曲をアレンジして下さり
ピアニストとしても共演して下さる斎藤友子さん。
彼女が11年前に出版した
ジャズピアノ曲集「Back to Bach」の公開レッスンが正に
その魔法の現場。

なにしろ作品の編曲者ご本人に
直にレッスンをして頂けるなんて、、、
な~んて贅沢な体験なんざんしょ~
やっぱり作者ご本人からのアドヴァイスは
適格だし、説得力があるわけよ。
そして、「劇的な変化」にも繋がるダイレクトな言葉を
直接うかがうことが出来るのよ~もぉ・・・有難いの一言。
それに、
これは友子さんのお人柄による所「大」だけれど
レッスンの場が ほんわか あったかいの。
緊張感は・・・まるで無いね。
彼女の言葉の選び方
曲のイメージや演奏スタイルを
伝えようとする表現が実にユニーク
且つ、分かりやすい。
たとえば・・・
「カンタータ第147番~主よ、人の望みの喜びよ」
のイントロ部分の友子さんのイメージは
なななんと~N.Y.のダウンタウンかなんかで
スイングしてる黒人?!ですよぉ~!!え~!!!
「フルートとチェンバロのためのソナタ第2番~シチリアーナ」
の前奏部分に至っては
土人(放送禁止用語ですが・・・この際お許しを)が森の奥で叩いてる太鼓のイメージですってよっ!!
どうなってんだ、Bach?!
どうなっちゃうんだ、Bach?!
彼女の曲に対するイメージの言葉を聞いて
一瞬、クラっとするけれど
でも、そのアドヴァイスが受講者にちゃんと伝わると
どんピシャリで、小気味よく洗練された
JazzBachに変わっていくんだよね~
いや~鮮やかな変わりっぷりでしたわ(パチパチ拍手)
作曲する人の頭の中って
こういうイメージ・・・画像や色彩が具体的に浮かんで
それで、こういう曲になるんだぁ~って
すご~く納得しちゃった。
それに
歌をする人間にとっても
共感できる部分が大いにあったね。
「イントロでその曲の世界観を出す」とか
「息を感じる・・・」
「それぞれの調や拍子が持つイメージを描く」
「長いフレーズで、自分がどれだけおしゃべり出来るか」
「全部の音を一生懸命奏でるのではなく、メリハリを付けて演奏する
(要するに抜く時は思いっきり抜いていいんだよね)」
などなど・・・
たくさ~んの胸に響くキラキラした言葉を頂いた感じ♡
友子マジック♪に掛けられ数分で変貌を遂げる
受講者の姿(友子アドヴァイス使用前使用後)を
まじかで体感出来て
エクサイティング♡
私自身の頭の中も
揺さぶられ
いくつもの新しいひらめきを頂きました。
変わるって
違う自分に出会えるから
刺激的なんだよね。
いや~
村田も
これから
まだまだ、変わりまっせ~♪
※ちなみに「Back to Bach」は http://www.schwester.jp/data1/s_order.htm から
ご購入頂けますよ~
2011年5月13日(金)10時~12時までのシーンがこんな的確な言葉で、手に取るようにわかる表現力に感動、あきれはてています。ありがとうございました。
返信削除友子さ~ん(叫び!)無事投稿頂けましたぁ~
返信削除折角早々とコメントを頂いていたのに、投稿頂けず申し訳ありませんでした!!!
私のBlogの投稿者コメントの設定ミスです。ごめんなさい。このBlogを読んだ方に少しでも公開レッスンに参加した気になって頂けたら本望。
友子さん、これからはコメント投稿、OKなはずです。
名前/URL の所から投稿可能ですから~
どんどん化けていく村田さんに望むこと!
返信削除今までどおりに積極的にいろんな分野に飛び込んで、いろいろな刺激を受けることでしょう!!
さて、頂いた刺激やアドヴァイスをどう調理するかは望さんのセンス!!!
とっても楽しみにしています。
内田さん~
返信削除センス・・・ですよね・・・
ほんと、みなさんから、いい突っ込みや、振りを頂いているはずなんですよ。どう切り返して、頂いたものを糧にしていくか、問われてますねぇ~