2011年1月23日日曜日

Concert su Salon d'espoir Vol.18


今年最初のサロン。
サブタイトルは「Greeting in music」。
音楽で新年のご挨拶、といったところでしょうか・・・

プログラムも卯年に相応しく
まずは
「うさぎさんメドレー」でスタート!








かぶりもの好きの私としては
これは、絶対に外せない~!!
ピアニストの中澤美紀ちゃんと
昨年暮れにGetしたうさぎの耳付きで登場~♪

ウケましたぁ~

まずは、お客様に喜んで頂けてホッ♡

うさぎ、を題材にした曲って

結構あるのね。
やっぱり、モチーフとしてかわいいし
詩にしやすいのかしら。






前半はフォーレ、ドビュッシーの歌曲と

オペラ「Cosi fan tutte」からアリアを2曲。

間に卯にまつわる絵画のお話を挟んで
後半は今年生誕90年の

ピアソラの歌曲、
そして、サティ、プーランクのシャンソンで
全プログラムを終了。

今回、ぜひお聴かせしたかったのは
ズバリ、ピアソラの作品。

今迄に演奏したことがないスタイルの作品、
しかも タンゴ~!!への挑戦。

フランスものとは全く違う表現だし、
自分の持つ引き出しの中に
はたして

「情熱・濃密・成熟した世界」を表現するのに
相応しいモノはあったかなぁ?


アンコールは

タイトルもそのままな
「Che,tango che」を歌って
プログラムを締めました。

苦労した分、
お客様の生の反応が気になるところ。


終演後、Tea Time。

お客様から頂いた感想は
今までとは違う村田の一面が見られて、新鮮だった、、、

気迫があって、胸に響くものがあった、、、
タンゴ、、、イイですね~♡

などなど・・・

嬉しい!の一言。
有難うございます!


まだまだ自分では未熟な所、

歌いきれていない部分があるのでレパートリーに加えていく、位の意気込みで
もっと歌い込んでいかなくっちゃ。


課題も多いけれど

それ以上に
まずはここまでやれた・・・満足感や
これからの目標を持てるのが
新しい曲・作品との出会いの素敵なところ。


曲作りをしている時って

妙にウキウキ感があるから
また、チャレンジしちゃうんだろうなぁ。

きっと
一生、この繰り返し?!なのかも。

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