2010年6月23日水曜日

沖縄紀行 その4

ちゅらさ~ん♪

響き自体独特で
柔らかい言葉のニュアンスの中にも
どことなく茶目っ気があって
キュートなイメージさえありますね~

「ちゅら」
沖縄の方言で
「綺麗な、とか 美しい、清らかな・・・」
っていう意味を表す言葉だそう。
ふむふむ・・・
10年位前だっけ?
NHKの朝のテレビドラマでも
このタイトルそのままで
沖縄が舞台の連続ドラマ
放送されてましたね~


その
まさに美しすぎるッ!
スケールも大きすぎるッ!!
こんなにも神秘的な世界があったのかぁ~!!!
と仰天させられる場所へ

行って参りました~♡

もう、ここまで書けば
察しのいい方はお分かりの筈・・・

そう!
沖縄に行ったら
ここは外せないでしょ~
の声も聞こえて参ります!

じゃじゃ~ん♪
「美ら海水族館」ざ~んす。

見よ~
このエントランスを!
モニュメントがどど~んと
そびえております。
平日にも関わらず
老若男女・・・集う!!!

国際色も豊かで
様々なお国の言葉も飛び交い

お~インターナショナル。。。





2002年のオープン以来

訪れる人の数は
後を絶ちませんなぁ。
その魅力を
余すところなく
体感して参りますわよ~

まずその広さ

建築物の面積が約10,000㎡ってことだから
約1haよね。
大体、グラウンド1つ分くらいかな。

入口は4Fなんだけど
エスカレーターの下りに乗り
建物へは3Fから入場。
入口には

「沖縄の海 出会いと発見の旅へ~大海への誘い~」
のWelcomeの言葉が・・・

そうだよね。

いざなわれちゃってるんだよね、、、私。
イヤホンガイドを予約していたので
受付で早速 拝借。

未知なる海洋の
出会いと発見の旅へ

いざ、出陣!!!です。
しっかりと
学ばせて頂きますッ!



まずはここで
基礎知識。

沖縄周辺の海は
3つの要素によって

生き物の生息する環境が
形成されているとか。


まずは
巨大な暖流と黒潮。

2つ目は 人々の手で 
近年何とか環境が回復し

保護されているサンゴ礁。
沖縄のシンボルでもありますよね。

最後は南西諸島の東西にある 謎多き深海。


これらの要素が柱となって

沖縄の貴重な生き物たちが
生息しているわけだ。




水族館のエリアは

3つに分かれてるんだなぁ。
まずは

「生命(いのち)あふれる彩りの世界~サンゴ礁への旅」ゾーン。

サンゴ礁には自然の光・太陽光線が必須。

展示も、光を多く取りこみ
明るい空間となっている。

サンゴがなななんと・・・
水槽の中に

70種、800群体も生息しているんだとか。
育てるのに8年以上も掛かるそう。
時間を掛けて
ここに
沖縄のサンゴ礁を再現しているんだ、、、
凄いな・・・


サンゴの周りには

そこに生息する色鮮やかな魚たちも
悠々と泳いでる。

南国の魚って
なんて発色がいいのかしらん。
カラフルでキラキラしてて
宝石みたい。


次は

「回遊魚たちのダイナミックな世界へ~黒潮への旅」ゾーン。

ここがこの水族館の目玉って言ってもいいかもね。
見よ~この水量7,500㎥の巨大水槽を~~~~
その迫力たるや・・・

魚たちに 飲み込まれそう。。。
ひぇ~助けて~(叫)









ここでしか見ることの出来ないジンベエザメ。
思わずご挨拶・・・
ちゅーがなびら~♪

はじみてぃやーさい!!
以後お見知り置きを!!!









そして

思わず目を奪われる
お・お・お前はヒラヒラと
人の眼前を 何なんだ~!!


アラジンの魔法のじゅうたんよろしく

水槽の中をGoing my way!!とばかり
動じず、合い関せずと浮遊する

君こそスター☆だ マントくんッ!
じゃ~なくて
マンタくん。

ものすごい存在感だよ、君~
個人的には
ジンベイザメを超えてると思うよ~

暫し、水槽を眺める。
飽きない・・・

いつしか

自分が海中にいるかのような錯覚が・・・
この黒潮の海にいる生物たちと
自分が一体化しちゃってるなぁ~

この不思議な感覚は
ぜひぜひ

皆さんも足を運んで
実際に体験してみて下さ~い。




人間も

地球上で生息する生き物のひとつなんだって
自分たち人類が

特別で一番偉い存在みたいに
思いあがっていることを

恥ずかしくさえ思っちゃった。。。

人間ってちっぽけなんだなぁ~って本気で思える
深くて広くて どでかい空間。
まさに 大いなる海に抱かれた瞬間だった。




ここでは他にも
ユニークなコーナーが。

「サメって本当に危険なの?~サメ博士の部屋 危険ザメの海」がそれ。

サメのイメージは

やっぱり映画の「ジョーズ」でしょ~

でも実際は
人を襲うサメはごく僅かとか。

サメの生態にも

知られざる 興味深い事実が多く
このコーナーは私にとって
とても楽しめる展示内容だった。


そして
ラストは
「沖縄の深海をここに再現~深海への旅」ゾーン。

まだまだ謎の多い深海の世界。
水深200m以上の深海から採取され
飼育された生き物たち。

水温・光・水圧など
再現するにはかなりの技術が必要。

グッと暗い照明になったこのエリア。
4Fからスタートした訳だけど
水族館の1F
出口に近付くにつれ
沖縄の海中の
深い深い、深海の世界へと
私達は誘われ
フィニッシュ!

建物の4Fから降りていくのと
海の中をどんどん深く潜っていく見学コースが
ちゃんと計算され
見学者の動線もよく考えられているので
違和感なく
自然体で
沖縄の海の生態系を
観察・体感出来た。

じっくり廻ると半日は必要だと思うけど
私は約2時間程で廻りましたぁ。

まだまだ時間の余裕があったら
アトラクションや映像のコーナーなどへも
足を運びたかったなぁ・・・
今回は、時間に制約があったので断念。

無念じゃ~

必ず戻って?!くるわ~
再訪を誓う!!


沖縄が
世界中のダイバー達の憧れの海
っていうのがよ~く分かる
納得!の
「美ら海水族館」探訪だった♡


あらためて
大自然の豊かさ・奥深さを教えてくれた美ら海よ~

にふぇーでーびる!!


※ちゅーがなびら・・・こんにちは
  はじみてぃやーさい・・・はじめまして
  にふぇーでーびる・・・ありがとう

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