
沖縄県立美術館。
立派だわぁ~
地方の文化施設は
ホントしっかりとした建物が多いな~
感心しちゃう。

ゆいレール(モノレール)の
おもろまち から
歩くこと約7.8分。
エントランスから入場すると
様々なオブジェが
お出迎え。
ふふふ・・・カラフルで楽しいなぁ。
沖縄の美術館らしく
太陽の光に映えるように
でしょうか
白い外観が眩しっ!

6/1~6まで
開催されている
「アート・アズ・アート 芸術の祭典 in 沖縄」へ
行って参りました~

洋画、日本画、書、写真、造形、と
ジャンルの違う作品が並び
賑々しい。

母は
先日都内・銀座で個展をした際にも発表した
マザー・テレサの日常を描いた「木陰」という作品を出展。
インドの空気が感じられる素朴ながら味わいのあるこの作品は
私も大好きな作品のひとつ。

他に
個人的には
書の作品に
魅力を感じた。

墨の線の勢いや
黒と白の絶妙なヴァランス、
空間の美しさに
凛とした清潔感を感じ
暫し、暑さを忘れる・・・

沖縄が会場、
ということもあり
「平和」をキーワードにした作品も目を引く。
自分のスタイル、独自の表現で
メッセージを発信しよう、とするアーティストたち一人ひとりの思いが
作品を通して伝わってくる。
沖縄の方にお話をうかがうと
地元の作家の展覧会を
もっと開催していきたいけれど
なかなか、その機会に恵まれない、とのこと。
展覧会の運営の仕方や展示の方法、
また学芸員がすべき役割・・・など
本土の人に教えて欲しい、、、とのお話。
今回の展覧会は
東京の会社・団体が運営したのだけれど
こんなに素晴らしい箱(建物)があるのだから
展覧会の企画や運営のノウハウを習得して
沖縄の人の手で
沖縄ならではの企画展が出来れば
素敵なのに・・・
底知れぬパワーを感じるここ沖縄♡
ここに来ると
リフレッシュして
元気になるっていう本土の方も多いですよねぇ。
未知数の色々な可能性を秘めた場所だと思うし
なんたって 人が魅力的♪
本土の私達がサポート出来ることは積極的にしながら
沖縄の独特でユニークな、
よそには無い個性は生かして
協力し合える関係が築いていかれれば良いのに。。。
今まで以上に
お互いの声に耳を傾けることから
始めたい。
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