って言うと
大概の人が
「ショパン」とか「シューマン」って
答えるでしょうね~
私もその一人。
そう!
その通り「ショパン」「シューマン」で
正解ですッ。
では
生誕100年となると?
・・・???
かなりマニアックですぞ~
インドで
最も貧しい人々、
そして
苦しむ人々のために
その生涯を捧げて
働き奉仕した人、
と言えば
お分かりの方もいらっしゃるのでは?
その人は
マザーテレサ。
神の愛の宣教者会の創始者であり
現代に生きる私達に
数々のメッセージを
自らの行動を通して
示して下さった方。
亡くなられてからは
丁度13年になる。

その「20世紀の聖女」と呼ばれる
彼女の姿を描いた絵画展が
4/27~5/1まで
銀座のクオリア画廊で
開催された。
作者は村田 佳代子(母です)。
彼女の44回目の個展になる。
私も連日
出来るだけ会場に行き

訪れて下さった皆さんと
直に接し
話をしたり
感想を伺ったりしましたよ~♪
皆さんの生の声を聞く良い機会だし
作品から感じることを直接うかがうのは
とても興味深いことでもあるから。
点数は全部で35点。
油彩、パステルの作品が
会場に並ぶ。
母は
マザーが3回来日された時
毎回追っかけのように?!同行し
その様子や姿をスケッチ。
マザーの死後
2回に渡って訪ねたインドでの取材と合わせ
実際に見たこと
そして
そこからイメージを膨らませて
自らの絵画としての表現で
作品を制作・発表したのです。

インドでのマザーの生活を描いた作品群や
来日された時の様子を描いた作品たち。そして
歳を重ねていくマザーの表情を描いた作品。
連日多くの方々がご来場下さり
約300人の人達が
マザーを描いた作品と出会って下さったのです♡
ご来場下さった皆さん
有難うございました!!
「日本人は
物質的には豊かでも
心は貧しいのでは?」
と私達に問いかけ
「愛の反対は
憎しみではなく無関心」
と、おっしゃったマザー。
1981年に初来日された時の

「例え大きなことは出来なくても
小さなことを
大きな愛をもってする」
というマザーの言葉を
日本人は
果たして
どれだけ実践出来ているのかな・・・
「人間のほほえみ、
人間のふれあいを忘れた人がいます。
これはとても大きな貧困です。」
う~ん。。。
日本人に限らず
現代人は、大切なものを忘れてしまっている
心貧しき者に なってはいないか?
マザーのメッセージに
心を寄せ
自問自答。
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