2010年3月31日水曜日

続?!出掛けてきたぁ~♡カンボジア・ベトナム紀行~その15

今回の旅
最後の夜は
ベトナムの伝統的な文化芸術である
水上人形劇場へ。

パペットの観賞♪で~す。

劇場内は
ひじょ~にタイトなスペース。
各国の(特にヨーロッパの)方多し。


タイトな・・・と言いましたが
スペースもそうだけど
椅子自体が
とってもミニ。
外国の方は
かなりお尻キツそうです。。。

この状態で
一体何分くらい観賞するのでしょうか・・・

私達は
かなり後方の座席に着席。

まずは
ステージ下手に控える
楽団の演奏でスタート。

これ多分
ベトナムの伝統楽器だよね。
ちょっと中国の楽器の響きに
似てるかな。





舞台中央には
水が張ってあるのか?ん?
遠くて良く分かんないけど
何やら

水中で繰り広げられる模様。
そりゃ~そうでしょ、水上人形劇場だもの。

愚問でしたわ・・・

音楽や歌と共に
水上には

次々に
様々な人形達が登場。

それも
遠近法を用いようとしているのでしょうか・・・
同じ人形が大小いくつも出てくるの、

連なってね。
ストーリーもあるようで
ベトナムの農村での生活の様子や
伝説など古くから伝わる話などを
モチーフにしているらしい。

でも不思議なのは
人形を操ってる人が
何処にも見えないの。

気配さえない・・・

どっちかって言うと
人形だけが激しく動いてて
なんか・・・怖いなぁ・・・

鮮やかな舞台転換ではあるんだけど
人の存在が全く見えないのが
不思議???
少々、不気味。

それだけ
この水上人形劇場の技は
徹底的に訓練されていて
一糸乱れぬチームワークで
演じられている
ということなんでしょうけど。

どこか素朴な人形達。
でも
その人形達に息を吹き込み
生き生きとした表情を与えているのは
この道何十年、、、という
人形使いの人達なんだね。

最後に
出演者達が水上?(水中)に
勢揃い。

え~!!

この狭い水上(水中)舞台に
こんなに人がいたの~!!!
みんな、何処にいたんだぁ~?!と
驚いてしまったよ。


この人達
衣服も髪も濡れてないし・・・
水に潜ってた訳じゃないんだぁ~
人形を舞台奥から
引っ張ってたのかなぁ・・


まぁ、色々謎は残りますが
それも
また
一興かな。

旅の最後の夜に相応しい
興味をソソル
ひじょ~にサプライズなひとときだったのでした。

どこの国にも
伝統的な文化・芸術があって
所変われば・・・じゃないけど
様々な表現、演技、音楽、言語e.t.c.に遭遇する度に
旅の意義
月並みだけど
「百聞は一見に如かず」の言葉を
深く噛みしめるの。

でも
今回の
カンボジア・べトナム旅行ほど
肌で感じる驚きや感動・刺激が多い旅は
今まで なかったと思うなぁ。

多くの出会い
そして
何物にも代えがたい
私の心に刻まれた数々の思い出を
大切に丁寧に咀嚼していこう。

これからの日常生活にも
旅の産物♡
カンボジア・ベトナム体験効果?!が
きっと表われてくるはず。

最後に
月並みついでに
もう一声
「いやぁ~
やっぱり 旅はいいね~♪」
(昨年11月からの長文になりましたね~
カンボジア・ベトナム紀行にお付き合い下さいまして
有難うございました!)

2010年3月30日火曜日

続?!出掛けてきたぁ~♡カンボジア・ベトナム紀行~その14

ベトナムはかつてフランスの植民地だったんですよね。

店頭にフランスパンが並び
建物も洋風建築で町並みも
そこに建つ家々の色合いも
どこか淡い色調で
落ち着いてます、ハイ。

ひとつひとつの道にも

歴史を感じるし
味わいのある風情満載。

同じアジアの国々の中でも
どこか

フランス領だったんだ~納得!と
ヨーロッパの面影を感じる街。

ここハノイは
一言で言って「いい街」なんですわぁ。

そのフランス領時代を代表する建物の一つが

ここオペラハウス♪

1911年にあの!本場パリのオペラ座を模して

造られたんですって~
へ~


ほんと
言われれば
外観も似てなくは・・・ないなぁ。
少々ミニチュア版って感じはするけど
確かに!確かに!!
パリのオペラ座に似てる。
立派な柱
そして
堂々たる大理石の階段。

ここ

ベトナムですかぁ~??
って一瞬思いますがッ!
いや~
ここは
紛れもなく
ベトナムのハノイなのです、ほほほ。



今日は何やら

日本人のヴァイオリニストの
演奏会があるみたい。









残念なことに
オペラハウス内の
一般公開はしてないらしいけど

外から建物を眺めるだけでも
充分に古きフランス領時代の雰囲気を
味わうことが出来るのです。

歌い手の性でしょうか・・・
思わず
人目をはばからず
大劇場を前に
大発声をしてしまった~♪のでした。

再び訪れるチャンスがあれば

今度は
絶対ホール内に入ってみたいなぁ~♡


さ~て
その時は
はたして・・・
観る人?
それとも
出演する人?
(本人的には後者希望♡信じる者は救われる!?)

2010年3月29日月曜日

続?!出掛けてきたぁ~♡カンボジア・ベトナム紀行~その13


さ~てと
いよいよ
上陸で~す♪

これ
山の斜面に掛かる看板。
「ティエン・クン鍾乳洞」と 読むらしい。
ふむふむ。




ここハロン湾には
様々な奇岩や鍾乳洞が点在。
まか不思議な光景を

まじかで見ることが出来るのよね。
1993年
偶然

台風で遭難した漁師さん達に発見された
という

このティエン・クン鍾乳洞。

公開されてからは
多くの観光客で賑わい

ハロン湾周遊観光では
外せない名所とか。


船を降りてから

くねくねした入江を歩いて
鍾乳洞入口へ。

100段以上ある階段を登ると

やっと目的の入口に到着。
ふ~これねぇ、
結構「ファイト~!!いっ~ぱつ!!」って
自分に気合いを入れないと
足進まないよ。

そうそう
それに忘れてた・・・
ランチで
しっかりワイン飲んじゃってからの
上陸だもの。
少々足取りも妖しくて
そりゃ~ふらつくわね。

心なしか
海上にいた時より
辺りも暗い。
そして
鍾乳洞の中からは

ひんやりした空気が・・・
いざ

一歩足を踏み入れると。

・・・発見した時の
漁師の方々は

さぞ驚かれたことでしょう。

凄く深いし
デカイ、、、のよ、
そう、
広いの。


で、何なんでしょう???
更に怪しい雰囲気を増幅させる
この照明のセンスは???

何色使ったら
気が済むんじゃいッ!!!
って突っ込みたくなるわぁ。


まぁ
ライトアップの良しあしは別として

やはり
何百年もの歳月を掛けて
石灰石が創りだした
天然の造形物
だと思うと
「bravo!!」と言うしかない。

自然が創り出したものであるにも関わらず
観音様に見えたり

ドラゴンや鳥に見えたり・・・と
これは
見方を変えたイリュージョンかもね~

そう考えると
この妙~な明りも
演出の一部かな?!な~んて
思えたりして・・・

ホント
いいもん
見せて頂きましたッ!!
上陸の し甲斐があったってもんよ~♪

2010年3月16日火曜日

続?!出掛けてきたぁ~♡カンボジア・ベトナム紀行~その12



わ~い わ~い♪ クルーズ クルーズ~♪

豪華客船 ひゃほっほ~♪

ハノイから東に約140km。
車で移動すること3時間程。

やってきましたッ
ここ バイチャイ港。




今日は

ベトナム初の世界自然遺産として名高い
ハロン湾クルーズに
ここから出航!
行ってきま~すッ。
たっのしみだなぁ~♡

だってハロン湾には
数々の奇岩群や
ユニークな島々、鍾乳洞が点在していて

辺りには霧が立ちこめ
そこに浮かび上がる黒々とした岩々が
まるで水墨画の様で
その幻想的な光景を目の当たりにすると
自然の雄大さに
ただただ感嘆!!するらしい。

ハロン湾に抱かれた
ちっぽけな私
・・・を

否応なしに自覚してしまう
何とも哲学的!?で神秘的な
体験が出来るのです。

ハロン・・・っていう名前だけど

「ハ」が降りる
「ロン」が龍

って意味なんだよね~
要するに
「龍が降り立つ」ってことね。

伝説があって
その昔
外敵の侵入が多く

親子の龍が
口から宝玉を吹いて

敵を追い払ってくれた、らしい。
その宝玉が海面に突き刺さって
沢山の奇岩が出来たんだって~

ほ~なるほど~

ハロン湾・・・
ということでお分かりと思いますが
ここ 海ですからぁ。
別名「海の桂林」とも・・・ふむふむ。
大いに 納得です。




豪華客船~♡
と雄叫びましたが
わりとコンパクトな
遊園地とかでも見かけそうな
海賊船ちっくな船でした~ほほほ(苦笑い)
はしゃぎ過ぎたかな。。。




でも
乗船してみると
これがなかなかGood!!な 乗り心地♡
それに 宿泊出来る設備もあり。
デッキに出れば

ポカポカのお日さまの陽射しを浴びながら
の~んびり デッキチェアで横になったり
本を読んだり・・・
(母は早速 水彩の道具まで並べて
スケッチ始めちゃってたけどね・・・)

思い思いの時間が過ごせるのよ~

3時間のクルージングですもの
有意義に過ごしましょ~♡

それに~
ランチ~ランチ~♪
採りたてのシーフードを
その場で調理してくれます。

美味 美味~
新鮮だし
素材の味そのものが濃厚で甘くて
エビやカニなど

丸かじりで~す パクっ!
それに
ライムやお塩だけで食べる
シンプルな食べ方。
まさに 
素材に自信があるからこそ出来る
王道の食し方。
ミラクル♡テイストなのですぅ・・・
うまいっ うま過ぎる~


こちらに来て気付いたのが

実は
あまり生春巻きは出ないんだよね~
揚げ春巻きが圧倒的に多く
主流です。

揚げ物・・・
断然
ビールに合います!!
間違いないッ!!!



幸せなので~す!!
とにかく
と~っても
幸せなので~~~す!!!

ビールを飲む人あり。
でも私は敢えて~敢えて~~~
ワインを開け・・・
新鮮で美味しい
地元のハロン湾で採れたばかりの
魚介料理に舌鼓を打ちつつ
ボトルを空けて~しまったのでした。
ごっつぁんです♪

(こんな実況中継しておきながら
飲み食べに夢中で画像が・・・ないの・・・
それ程美味しかった、という事ですが
面目ないです・・・とほほ
酷な様だけど
想像してみてください)

また
この船の揺れ加減が
心地いいのよね~
絶妙です。
まるで
母の胎内か
はたまた
揺り篭かっ、ていう感じ。

いい感じでほろ酔いで
な~んてすんばらしい時間なんでしょ~

水上生活をする人々の暮らしぶりを見たり
周りに迫りくる岩肌を眺めていると
序々にもうひとつの目的である
鍾乳洞に入るべく
途中 一時ハロン湾内にある島に
上陸です。




海の潮風も気持ち良く

心もお腹も満たされたところで
ちょっと
運動しよ~っと!!

2010年3月15日月曜日

続?!出掛けてきたぁ~♡カンボジア・ベトナム紀行~その11

ベトナム・・・というと
日本でも大人気なのが
バッグや小物 靴
そして
忘れちゃいけない
アオザイ。。。

ヨーロッパのものとは
一味もふた味も違う

天然素材を使った
ナチュラル感漂うものや

細かい刺繍を施した
繊細で
人のぬくもりを感じるものが多い。

折角なので

ベトナムの工芸品を作る工場を
見学しました~♡

ひとつひとつ手作業で
どれも

と~っても細かい作業なので~す。




若い職人さんが多いかな。

みんな真剣に
黙々と手を動かしてる。

わ~!!

刺繍糸のカラーヴァリエーションの
豊富なことッ!!

見てるだけで
幸せな気持ちになりま~す♡





色の選び方や組み合わせで
同じ図案や下絵でも
全く違う雰囲気になるんだから
刺繍糸選び配色のセンスは重要。
そして

この刺繍の細かさったら・・・
も~下絵自体が細かいんだもの。
気が遠くなる・・・う~

ベトナムの人たち

ほんとに手先が器用なのです!
今アジアの国々の中でも
ここベトナムが
色んな分野で
引っ張りだこなのが分かる。


国民性なのか
皆さん真面目で勤勉だし。
仕事が丁寧。

それにしても
一日何時間作業をするんでしょ~か?
多分7、8時間は労働をしてる気がするなぁ。

凄い集中力・・・
見習いたいものですッ
って言った途端
クラッとしたぁ・・・

2010年3月12日金曜日

続?!出掛けてきたぁ~♡カンボジア・ベトナム紀行~その10

アンコール遺跡群がある
カンボジアの都市シュムリアップを後にして

一路ベトナムの首都 ハノイへ。

飛行機で約2時間。

カンボジアで30℃前後あった気温に比べ
ベトナムは少し肌寒い感じ。

20℃あるのかなぁ~
一気に初秋の感が・・・

日本の11月に比べると暖かいけど
30℃の体感温度から
2時間移動で10℃以上気温が下がるのは
もともと20℃の所にいたのとは違って
かなり冷え込み感?!が強調されちゃう・・・さぶっ。

身体もこの気温差に

付いていけるのかしらん???

こちらのガイドさんによると
ハノイで

11月のこの時期に
20℃を切る気温は低すぎる、とのこと。
例年は
もう少し気温があるらしい。
(注)・・・11月11月って
何時のBlogなんだ~ってお叱りを受けそうですが
昨年の旅紀行を3月の今書いてますぅ。。。すみません。。。

寒い寒い・・・って
確かにね・・・
でも
こちらの方々
ものすご~い厚着で
タートルのニットに

ダウンなんかも着こんじゃって・・・
それは、いくら何でも
やり過ぎじゃ~ないですかッ!

日本の1、2月なんか

ベトナムの方々は
ど~なっちゃうんでしょ~か?
ダウンの上に更に着込む~?

さてさて冗談はさて置き
ハノイでまず訪れたのは

ベトナムの人々の心の支え
ベトナム南北統一の英雄、 
国の父・・・国父と慕われ
国民から深く愛され
尊敬の念を一身に受けている このお方!!!

じゃじゃ~ん♪
ホーチミン元国家主席、
ホーチミンお父さん(こちらの方々は親しみを込めてこの様に言う)
の眠るお墓・・・廟へ。

彼の遺体が安置されてます。
ここは
厳重です。。。
厳重過ぎます。。。
廟に入る前から
持ち物チェック。

廟に入るのに並び
かなり並んだにも関わらず
中に入ってからは
今度は
立ち止まることは許されず
話すことも出来ず
(軍の人が要所要所にいて
しっかり監視してるので~す。
列を乱したり

前の人との間隔が空いたり
立ち止まったりしちゃうと
即注意されちゃいます。。。涙 

笑ってた外国人観光客が
不謹慎だっ!って
猛烈にお怒られてたもん)
勿論記念撮影もNG。

なんとも言えない

緊張感が・・・

ホーチミンお父さんは
ガラスの防弾ケースの中
眠るように
横たわっているの。

ガラスケースの四方から
淡い光が彼を包み
まるで生きているかのよう。
またすぐにでも
目を覚ますんじゃないかっ?!
っていう位
生身の人間 そのままなので~す。
でも 遺体なんだよね?

ミイラじゃなくて
蝋人形でもなくて
ほんと
亡くなってすぐに
特別な処置をして
生前そのままの姿で
安置されているんですよ!!!

不思議だ~
どうなってるんでしょ~か。
謎だわぁ・・・このリアルさ。

でも、あんまりジックリは
見ていられないの。。。
怒られちゃうからね・・・

この物々しさ・・・
独特だぁ~

ベトナム戦争が終結したのが
1975年のこと。
その年に
この廟が
建造されたとか。

まだ35年しか経ってないのか・・・

今や
国として力を付け
政治の安定、経済の成長も目覚ましい
ベトナム。

国民の生活水準も上がり
観光客も年間多く訪れる
アジアの中でも
急成長の国ですね。


でも人々の中で
ベトナム戦争の記憶は
色あせていないんだ。

若い世代にも
語り継がれるように
そして
同じ過ちを繰り返さないように・・・

ベトナムの人達の心の中には
今でもホーチミンお父さんは
生き続けているんだね。

2010年3月11日木曜日

続?!出掛けてきたぁ~♡ カンボジア・ベトナム紀行~その9

自然には
人の想像を超えた
計り知れない力がある。

アンコール・トムを後にして
タ・プロームと呼ばれる遺跡へ行くと
その意味がよ~く分かるの。


ここは12~13C初めまで何回も増築が繰り返し行われた場所。
大乗仏教の僧院として建てられた寺院。

ここタ・プロームが
他の遺跡と明らかに異なるのは
発見当時の姿のまま
保存されている、ということ。




長い間ジャングルの中にそのまま誰にも知られることなく
ひっそりと佇んでいたわけで
人の手が長らく入っていなかったせいか
巨大な木々が
遺跡に絡みつき独特の風情を醸し出している。


廃墟と化した遺跡に

辺りに生息する木々、植物が
時間を掛けて
コラボレーションして?!
天然の造形物
モニュメントのような
摩訶不思議な
あっと驚く
アートの様相を
醸し出している。

まさに
自然の猛威 ここにありっ!だね。
人間の想像を遥かに超えた
びっくり珍百景~(パクって すみません)ですわ。

神秘的・・・
って表現より
不気味・・・
の方がシックリくるかも。

遺跡に巻きついちゃってる巨木。
これ ガジュマルの木。

ジャングルの中で
遺跡が放置されていた間に

どこからかガジュマルの種が運ばれてきて
序々に成長し
遺跡に這い
その成長の過程の中で
遺跡を圧迫し

今では
いつ遺跡がその力で壊されても
不思議ではない状態。

本当に
自然の力って

凄い!

人間が作った物の
なんと もろいことか・・・
儚いなぁ~

ガジュマルの寿命が先か
遺跡が崩れるのが先か・・・

人間は
ただ見守るしかないの・・よね。
あぁ~無力だ。。。

2010年3月10日水曜日

続?!出掛けてきたぁ~♡ カンボジア・ベトナム紀行~その8

昨年の11、12月、
このBlog内で書いた旅紀行。

ご記憶の方もいらっしゃったりして~♡
だとしたら、嬉しゅ~ございますッ・・・
そして
大変長らく~お待たせ致しましたッ!

~その7 までご紹介したところで

ブレイクしてました。
ブレイクって・・・長すぎ・・・だよね。
すみませ~ん・・・
再開しま~す♡

「おさらい」をしときましょ♪

2009年 昨年の11月17日~24日。
カンボジア・ベトナム8日間の旅に
出掛けてきたので~す。

現地で
見て、聞いて、出会った人、物、出来ごと・・・

e.t.c.を綴ってます。
憧れの「アンコール・ワット」とのご対~面~♡

肌が痛くなるほどの陽射しの中、
12Cまでタイム・スリップして

遺跡探訪をしたところまでが
前回(昨年12月のBlog参照のこと)。

次は
アンコール・トムへGo~!!

アンコール・ワットとも
並び称されるカンボジアを代表する遺跡で~す。

「アンコール・トム」
ここは
アンコール朝全盛期の宗教都城。
なななんと~
総面積、900ha(東京ドーム60コ分~ヒェ~)



この日も
30℃以上の気温。。。
陽射しも半端じゃない(汗)


彫刻の迫力ったら~

石像のまなざしには
立ちつくしちゃう位の存在感があって
メデューサに睨まれた人間状態?!
固まって ただただこちらも凝視。
お~





大きな像に目が行きがちだけど
細かいレリーフも見事で

その繊細さ、表現・描写力の素晴らしさに
先人の職人技+アーティスト性に
ただただ脱帽ですっ。






何体も立ちそびえる四面仏塔。

四方向を向き
それぞれ4つのお顔の表情が違うの。

何時間見てても
飽きないよ~
ユーモラスであったり
穏やかであったり
また
険しい表情や思慮深いまなざしもあり・・・

創った人たちは
一体どんな思いで
ひと堀ひと堀をしたんでしょ~か???

ここ
アンコール・トムは
日本の発掘隊や修復スタッフが
ユネスコと協力して

遺跡の保存や修復を
行っているとか。


日本の国旗が書かれたボードを見つけ
ちょっと誇らしい気持ちになっちゃった♡




このような見事な歴史的遺産を
よりよい形で

後世に残して欲しいし
そのお手伝いができれば
素敵だな~
日本に戻っても
私にも
何か出来ることがあるかもしれないね。






実際に見て体験することの豊かさ、大切さ。

今回の旅ほど
百聞は一見に如かず、の言葉を噛みしめる旅はないなぁ~♪

自分自身の意識改革、という意味でも
その効果は大~なのです。


ルルル~♪
旅って
すんばらしぃ~♪

2010年3月6日土曜日

耳への刺激

五感のうち
視覚で認識する割合が
87%だとか。
これって
かなりの割合だと思いませんかぁ?
ほぼ9割かぁ・・・
他は、というと
聴覚が7%、触覚が3%、嗅覚2%、味覚が1%、だそう。
視覚に負うところの 何と多いことかッ。

日頃 目から得ている情報って

多いんだな~ ・・・
と感心してる場合じゃな~い!!

今日は

その五感の常識に反して?!
視覚0%の世界・・・
聴覚のみで情報を伝えるラジオ番組の収録へ
行って参りましたッ。


番組は
以前もこのBlog内で
収録の様子をお伝えしたことがある鎌倉FMの「クラシック音楽への誘い♪」。






1月24日の
我が家でのサロンコンサートの模様を
当日録音した音源と共に
トークも交えながら収録したので~す。

ラジオを聴いているリスナーの方たちに
コンサートの様子や雰囲気を伝えるのは勿論のこと。
より具体的に
映像が目に浮かぶような言葉を
選んだつもり。

でも
その時の状況や

人々の反応を
言葉だけで伝えるのって
なかなか 難しい。

普段は何気なくしているけれど
身振りや手振り、
顔の表情で伝達してることって

多いんだなぁ~

視覚・・・
やっぱり五感のうち
全体の87%を占めるだけのことはある!!

さてさて
その番組の中身は・・・というと
ご興味のある方は
3月30日(水)21:00~22:28 本放送
4月4日(日)8:00~9:28 再放送で
ご試聴あれ~♪

周波数は
82.8MHz♡

聴覚を刺激するべく
皆さんの想像力を掻き立てるような
魅力的な話になっていればいいんだけど・・・

乞うご期待?!