
風はまだまだ冷たいけれど
陽射しも出て
これはお散歩がてらお出掛け頂くには最高~♡な
まさにホームコンサート日和♡
今年初の我が家でのサロンコンサート。
タイトルもズバリ!!「Happy New Year!」。
おめでたく、賑やかに 先陣切って?!
本日は私がメイン務めますッ、ハイ。
ピアノのパートナーは

頼もしい 中澤美紀さん。
お客様をお迎えしての場としては
2010年 歌い初めですの、ほほほ~
色々趣向も凝らして
新年らしいプログラミングで
ちょっと茶目っ気のある
楽しい演出もあり!
さてさて
皆さんの反応は如何に~?!
14:00開演。
いつものことながら
皆さんの出足も早く
会場は序々に埋まり
満席状態に。
ホント、このご時世
有難いことです。
プログラミングは
私にとっては
大切で
ウキウキする
だ~い好きな作業。
今回も
あれこれ考え
新春らしいラインナップにしましたよ~♪
ある意味
自分の気持ちを優先させたわがまま感はあるけれど
自分が観客だったら
ここで、この空間で
どんな曲を聴きたいか・・・
どのような時間を過ごしたいか・・・
どんな気分になりたいか・・・などなど
思い巡らして シュミレーションして
考え選曲した全10曲。
新年・・・といったら
やはり華やかに楽しくノリもよく・・・かなぁ・・・と
私がイメージしたのは
オペレッタ。
「小さいオペラ」って訳されるけど
音楽だけでなく
セリフありダンスありの
エンターテイメント♡
そのオペレッタの骨子を作ったとされる人は
「天国と地獄」で有名なオッフェンバック。
今年は彼の没後130年(ちなみに昨年は生誕190年でした)だし
ちょうど節目といえば節目。
ここにスポットを当ててコンサートはスタートだ~!
オッフェンバックの代表作「ホフマン物語」の「ホフマンの舟歌」で幕開け。
同じくオペレッタの名曲
レハールの「メリーウィドウ」から「ヴィリアの歌」。
間にトークも挟みつつ
私が今回ど~しても演じ歌ってみたかった
お酒にまつわる曲を3曲演奏。
日本では上演が
オッフェンバックのオペレッタ「パリの生活」から「酒盛りの歌」と
「ペリコール」から「酔っ払いの歌」。
どちらもノリノリの酔っ払いどもの歌ですぅぅぅ・・・
そしてもう1曲。
イタリア歌曲の「生命と快楽」を。
この3曲はリアルに
ワイングラス片手に
中澤さんも巻き込んで千鳥足で歌いましたのよん♡
お客様もとても喜んで下さって
ホント演じ甲斐がありました!
普段のお酒の経験がすご~く生かされて
我ながら「いい酔っ払い・・」へっ?になれた気がする~
(ぬぬ?いい酔っ払いって何だろう???表現的に少々謎だけど・・・ね)
ここまでが前半の
このあとは画像を使って
洋画家である母が今年「寅年」にちなみ
トラが登場する絵画をご紹介しつつ
作品や作家、その時代のエピソードなどを解説。
後半のプログラムは
皆さんのお耳馴染みの曲で
ヨーロッパの都市を巡る、という趣向。
「ロンドンデリーの歌」「オ シャンゼリゼ」「ヴォラーレ」
オペレッタでスタートしたコンサートは
再びオペレッタの本場ウィーンに戻ってきてフィニッシュ!!
・・・と
まぁ、こんなプログラミングでした。。。
盛り沢山ながら
それぞれの関連性もあり
あっという間の1時間30分。
あっ、そうそう
アンコールは
今年ショパン生誕200年を記念して
今日はこれでお別れ~の意味も込め
「別れの曲」で締めたのでしたぁ。
勿論!!
終演後の恒例Tea Timeも

味わい、おくつろぎ頂いたので~す。
ここで
告知しておきますッ!!
次回の「Concert au Salon d'espoir Vol.15」は4月25日。
今年も
自分の気持ちに正直に
少しわがままに
そして
いい意味でお客様を裏切るような
捻りの利いたプログラミングで
開催して参ります~
5年目に突入の
「Concert au Salon d'espoir」を
どうぞ
お聞き お見逃し?!なく。
0 件のコメント:
コメントを投稿