秋ですものねぇ。
文化祭、っていう言葉の響き、妙に懐かしくありません?
(遥か遠い目・・・)
今日から3か月に渡り
鎌倉市内で31団体が参加する市民文化祭が開かれる。
今日はそのオープニングイヴェントの日。
鎌倉生涯学習センターホール、きらら鎌倉ホールで開催される
「第53回鎌倉市民文化祭」のホールプログラム
MCと第1部組曲「鎌倉 音 風景」の朗読・歌に出演するため、
朝10:00楽屋入り。
音楽仲間のSさん、Hさん、そして今回初めてご一緒するパーカッションのYさんとリハーサルを。
組曲「鎌倉 音 風景」はSさんが2年前に世界遺産登録を目指す鎌倉のため書き下ろして下さった
5曲からなる美しい曲。
ピアノ、笛、パーカッション、そして歌で演奏される。
私は、歌と共に
間で挟む朗読も担当。
鎌倉の映像と共に演奏されるこの作品は、
Sさんの鎌倉への思いが沢山詰まっていて、
時にしんみりしたり、
心踊ったり・・・
きらきらとした旋律の宝石が詰まった
素敵な曲たちなのだ。
午前中合わせ、リハ、マイクチェックなど
一通り済ませ
14:00からの開演を待つ。
今日は連休の初日。
鎌倉は多くの人々でにぎわう賑わう~♪
ホールの外は、会場を訪れる人で混雑・・・
市民による市民のための文化祭。
オープニングのイヴェントは
私たちの他、ジャグリングのCONROさんによる躍動感溢れるパフォーマンス、
鎌倉市内の高校の合唱部の皆さん2団体による心洗われる瑞々しく清らかな歌声。
間にインタヴューなどもあり、盛りだくさんの内容で文化祭の開会に相応しい催しとなった。
ご来場下さった皆さんのお顔を見ながら、
「どうぞ~今日からの3ヶ月間、
市内各所で開催される文化の祭典に
ぜひ足をお運びください!!」とPR。
学生時代以来の文化祭。
ほんと、甘酸っぱい響きだな~(ふふふ)
会場で配られた文化祭の小冊子を手に
自分の住む街の「大人の文化祭♡」に触れるのも
新たな発見があって楽しいかも!?
人生多少は経験を積んで
咀嚼する文化の味も、また奥深いものになっているかも!?
(Photo M.Saito)
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