2009年6月22日月曜日

Concert au Salon d'espoir Vol.12

朝から雨模様。。。
梅雨だから仕方ないけど・・・

我が家でのサロンコンサート当日(6/21)。お客様をお迎えする準備。

演奏会場の設営は勿論のこと、演奏後には庭でおくつろぎ頂くので、そちらも併せて。家族や知人の手を借りて、13:30開場に間に合うように、仕度開始!

今回は「Spanish Breeze」のサブタイトルに相応しく、トルティージャ(スペイン風オムレツ)とサングリア、そして知人お手製のピクルスを皆さんに召し上がって頂く趣向。

毎回お耳とお腹、両方を満たしてお帰り頂くのがStudio l'espoir流。

今回のゲスト、ギタリストの奥山由行さんとの音のチェックも済ませ、雨が小ぶりになることをひたすら祈る。私晴れ女なのに、、、おっかしいな~???

今日のプログラムはギター曲 ロマンス、モーツァルトのオペラ「魔笛」の主題による変奏曲、アルハンブラの想い出、アストウリアス。

歌とギターでアンダルーサ、「7つのスペイン民謡」からポロ。ウクレレでボレロ、星に願いを、リベルタンゴ、「アランフェス協奏曲」よりアダージョ。

ヴァラエティーに富んだ盛りだくさんの内容で、ギターとウクレレの両方の演奏を楽しめるなんて、何て贅沢♡自分が歌うことも忘れて、間じかで演奏を聞かせて頂ける役得に一人酔う私・・・

14:00の開演の頃には、念力が天に通じたのか?!雨も止み、お客様が次々にいらっしゃる。
早々と完売しているお席は既に一杯。
お天気が不安定な中、お出掛け下さった皆さんには本当に感謝です!!

お話も挟んでの1時間ちょっとは、あっという間。

大きなコンサートホールで演奏するのも勿論!気持ちいいけれど、このアットホームな空間は、何物にも代えがたい自分を鍛えてくれる貴重な場所。

人の息遣いを感じ、ダイレクトに言葉のキャッチボールが出来、正直な生の反応が素早く返ってくる。
こんなアドリブ的感性を養える良い場所がほかにあります~?

毎回色々な発見があり、演奏者としても、語り手としても 私自身が「素敵な時」を皆さんと過ごさせて頂いている感じ。本当に有難い!!!

ギターとウクレレの曲も、それぞれ趣が違って面白い。

あらためて、ギターっていいですよね~♪うんうん、、、音色が好きなのかなぁ。なんか胸に沁みるのよね。

奥山さんの温かなお人柄が滲み出るソフトな語り口に、みんな
うなづくうなづく~演奏される音にもそこはかとなくやさしさが・・・



多くの人と出会える場所、お客様との距離が心地よいこの空間。

これからも大切にしたい。


雨は止み、終演後のDrink Timeも大いに盛り上がったのでしたぁ~♪

辛うじて、晴れ女の面目躍如?!
ほっ・・・
(Photo M.Saito)

2 件のコメント:

  1. 伺えなかったのは残念です。
    また、ギターの方と共演する時には、是非お声をかけて下さい。
    by ニコライ

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  2. おぉぉ~ニコやん!
    コメントありがと~

    ほんと、残念だった。
    とても素敵なコンサートでしたよ♪
    録音、今度聞いてね~

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