2016年7月15日金曜日

J・アンドリュース オマージュコンサート

喜寿や米寿などなど
節目の年齢を示す言葉は
いくつもありますが
盤寿って
何歳を指す言葉か
ご存知ですか?

将棋盤のマス目が

九×九=八十一
になることから
数え歳で81歳のことを言うって。

今回のコンサートを開くにあたって
初めて知った私。

勉強になるなぁ。

サウンド・オブ・ミュージックや
メリー・ポピンズなどに主演。
ミュージカルの女王として知られる
ジュリー・アンドリュース。
今年は彼女の生誕81年。
その盤寿を祝うオマージュコンサートを開催。
(7/3 於:鎌倉生涯学習センターホール)

2013年からのシリーズコンサート。
一人の女性の生き方にスポットを当て
音楽、語り、映像で紡ぐという趣向。
シリーズ4回目は
初めてまだ現役で(ご存命で)
活動している人物を取り上げることに。




 

語りも交え分かりやすく

イギリス人のミュージカル女優
ジュリー・アンドリュース・・・
と言えば
やはり、サウンド・オブ・ミュージックのマリア
の印象が鮮明で強烈。

幼い頃に両親が離婚し
母親の再婚相手が旅芸人だったことから

彼のステージで 歌い
4オクターブの美声を持ち味にして
スターへと 上りつめていく。
 

人気絶頂の時に
声を失い

手術にも失敗。

 



 

竹村 淳さん ディズニー役で登場


歌から離れて
童話作家として
第二の人生を歩み始める・・・が 
最後の望みを懸け
再度手術をし
再起へ希望を託す。

結果・・・
元通り、とはならなかったにせよ
声を取戻し
スクリーンへ復帰。

現在は自身の経験を踏まえ
演出家として活躍している。





ウォルト・ディズニーとの友情。
家族、子供達に支えられて
困難を乗り越えた人生。

絶望することなく
残された可能性を信じて
柔軟にチャレンジする彼女の生き方から
何かを感じ取って頂けたら
との思いで歌い、語り、演じた90分。

ここから
舞台の進行を写真と共にご紹介します。
当日の様子をご想像頂けましたら
幸い。

ジュリーと同じ歳 エルビス・プレスリーの「ラブ・ミー・テンダー」で幕開け



ジュリーの初舞台はオペラ「ミニヨン」

舞台でのイライザ役は彼女。
オードリー・ヘップバーンは
映画でのイライザ。
イライザ役はジュリーの方が先。

「マイ・フェア・レディ」から



あなたなしでも・・・イライザ




彼女のことで頭が一杯・・・ヒギンズ


めでたし、めでたし~♪


 ディズニーとの代表作
「メリー・ポピンズ」から

お砂糖ひとさじで・・・メリー


楽しい休日・・・メリー&バート




チム・チム・チェリー・・・バート



 
鳩に餌を・・・メリー

凧をあげよう・・・バート

 彼女の代名詞
「サウンド・オブ・ミュージック」から



サウンド・オブ・ミュージック・・・マリア



 もうすぐ17歳・・・リーズル&ロルフ


16歳と17歳になり切ろうと必死

 
会場の皆さんとご一緒に ドレミの歌♫

会場盛り上がり!

エーデル・ワイズ・・・トラップ大佐

  
 ピアノ 中澤 美紀


「酒とバラの日々」 再婚相手映画監督B・エドワードの作品から



「ビクター・ビクトリア」からル・ジャズ・ホット 足上げとります


ピアノ 大橋 葉月さん


人物に迫る!

いよいよ大詰め

フィナーレ

会場とご一緒に スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス



来年はこのメンバーで夏に
九州、大分公演が決定! 




ただでさえ暑苦しいメンバーなのに
例年以上に
暑い、熱い夏を過ごすことになるのでしょうか!?

熱中症に気をつけよーっと。

ご来場頂いた皆さま
有難うございました。

宜しければ
来年は大分にも(笑)
如何ですか!?

(Photo:Oguri)
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《 ご報告》

当日会場にて東日本大震災及び
熊本地震被災者の方々への募金を
お願い致しました。
皆様からの募金は
54,350円集まり
カトリック雪ノ下教会(雪プロ)へお届けしました。






ご協力頂いた皆様
心より御礼を申し上げます。
有難うございました。


2016年5月18日水曜日

オペレッタ「ラ・ぺリコール」より 酔っ払いのうた you-tube

↓こちらから ご試聴頂けます。

オペレッタ「ラ・ぺリコール」より
酔っ払いのうた

酔っ払いのうた 

 La Perichole (Offenbach)

 2016年4月24日
於/鎌倉生涯学習センターホール きらら鎌倉
「鎌倉ニース姉妹都市提携50周年記念コンサート
~海が結ぶ二都市の物語~」


出演/村田 望(Sop)
    中澤 美紀(Pf)

撮影/城 宏

星の夜 youtube

↓こちらから ご試聴頂けます。

星の夜

 Nuit d'Etoiles by Claude Debussy

2016年4月24日
於/鎌倉生涯学習センターホール きらら鎌倉

「鎌倉ニース姉妹都市提携50周年記念コンサート
~海が結ぶ二都市の物語~」


出演/村田 望(Sop)
    中澤 美紀(Pf)


撮影/城 宏

2016年5月2日月曜日

海が結ぶ二都市の物語

 
4/24
鎌倉とニース
姉妹都市提携から

50年の記念コンサートが
行われた。



 






 
1966年の提携から10年刻みで
両国、両市のその時代のエピソードを
語りと映像も交え進行。



 







当時の世相をイメージ出来る音楽で
時代感を表現した。

 

メンバーは
我が家で10年前から開催している
サロンコンサートに出演して下さった面々。
昨年夏、サックスの原博巳さんが
秋にはヴァイオリンの梅津美葉さん
チェロのクリストファー・ギブソンさんが登場。
ピアノの中澤美紀さんは
演奏パートナーとして
長年のお付き合い。





いつかこのメンバーで

コンサートをしたいね
と、話していたことが
思いがけず、嬉しいことに
こんなに早く実現するとは・・・
ご縁なのか
5人のタイミングが合っての共演。


Vcクリスさん Pf美紀ちゃん タイスの瞑想(マスネ)

Vn美葉さん Sax原さん Pf美紀ちゃん ビートルズメドレー


Sop村田 Sax原さん Pf美紀ちゃん 浜辺の歌

Sop村田 Vn美葉さん Pf美紀ちゃん ラ・メール

アンサンブルは
やっぱり 楽しい


映画「男と女」 原さん ダバダバダ♫口ずさみながら 新聞読んでます

およげ!たいやきくん かぶりもの いえーい!


夜な夜な選曲
アレンジ、合わせ稽古e.t.c.と
多忙な5人が良く絡めたと

今更ながら
協力し合ったみんなに感謝したい。

フル出演 大活躍の美紀ちゃん 水の戯れ(ラヴェル)

ビートルズからパガニーニまで 多彩な美葉さん

無伴奏のワルツ形式によるカプリス(ボノー)

月の光 ドビュッシーの名曲をニースの夜景と共に


鎌倉とニースの友好が
末永く続いていくことを
願って。
二都市の物語は
まだまだ
つづく♫


期せずして選んだアンコール曲「ケ・サラ」九州へ祈りを込めて


追記:
オッフェンバック作曲の
オペレッタラ・ぺリコール」から
酔っぱらいの歌を演奏。 





リアルに見せる為
グラスにワインならぬ
グレープジュースを注いで歌う、も




ホンモノと勘違いなさった観客の方々から
終演後、本番中に飲酒したのか
とのお問い合わせが・・・(それも 結構な数)



実はね
あれ、ホン・・・なワケ、ないじゃないですかぁ~~~!!!
者としては

迫真の演技!?との評価
嬉しい、ですが、ね。
(内心 複雑)




原さんに 介抱される・・・


シラフですよ
~ら~ふ~
それに 実際でも
あんな、グラス1杯じゃ
酔えません!!!

(Photo:H .J.)

2016年1月21日木曜日

バイバイ カマキン

カマキンの愛称で知られる
神奈川県立近代美術館(鎌倉館)が間もなく閉館になる。

寂しいの一言に尽きる。

八幡宮の境内に美術館を造る。
多分、当時は画期的なことだったと思う。

日本で最初の公立美術館。
65年前昭和26年のオープン。
初代館長を務めた祖父村田良策の開館するにあたっての苦労話を両親から聞いていたからかもしれない。





 
私にとっては
特別な場所で
家族との沢山の思い出が詰まった場所。

身近な場所でありながら
何か自分が
そこに佇むことで
ちょこっと成長した気がする!?(細胞が活性化するような)
空間だった。






新しいモノの見方や
表現することの多様さ
絵画や彫刻など
作品の楽しみ方=美術の鑑賞の仕方を
自然と身に付けさせてくれた場所でもあった。




今日はどんな作品と出会えるんだろう、と
ウキウキ♫して
正面の階段を上がっていった懐かしい日々。

祖父が他界したあとも
両親に連れられて
展示替えがある毎に
頻繁に美術館に行った。

両親(祖父母)の写真に見入る父


開館したての美術館を訪れる祖母と見守る祖父

祖父を知る学芸員の方や
チケットもぎりの女性
お掃除をするおばちゃんたちに声を掛けられ
祖父の思い出話をするのも
楽しみのひとつ。


カフェテリアの壁画も一見の価値あり

そうそう
楽しみ、と言えば
2階のカフェ・テリアで食べる
ヨーグルトムースとプリンも!
ここならではの、家庭的な味。

手作りで個数も限られてて
午後には、なくなっちゃうけどね。
好きだなぁ。
(今回訪れた時は
残念なことに、売り切れてて 食せず。
今月中に、絶対、また、行く!
展示もだけど、味の記憶も大切だし)

カフェ自体も居心地良くて
ずーーーーーっと、居られる(笑)



建物の美しさは

言うまでもなく。
坂倉準三さんだものね。
祖父の後輩。
現代建築の巨匠、ル・コルビュジェの弟子でいらした方。

自然との調和。
空気、水、木々の緑、光・・・
あの建物には
すべてを受け入れる度量の深さがある。





人にストレスを与えない。
感性を解き放ってくれる空間。

そんな場所で
世界の魅力溢れる美術作品と出会える幸福。

それ自体が
なくなっちゃうのが
寂しい。悲しい。悔しい。

あと、何日?

見納めって言葉は好きじゃないけど
焼き付けておきたい、
脳裏・・・いや
心に、かな。 


そして
私の中に
祖父が残してくれた
人としてのコアな部分。
自分の感じ方やセンスみたいなモノへの
信頼、自信。
大切にしたいな、この先ずっと。



ありがと
カマキン。
ありがと
じぃじ。