2013年2月6日水曜日

テイキング・サイド

あなたなら
どちらを選ぶ?

一体
君はどちらの味方なんだぁ~!!

 
まさに
このタイトル通り
観客一人一人が
問われているような芝居。

 
深刻な話がこの2人に掛かるとなぜか(笑)
 
舞台は
1933年からの
ナチ時代のドイツを回想する形で
敗戦後1945年までを描いている。 

・・・と
ここまで書けば
重い内容の芝居だってこと
想像付きますよね?

でも
あえて観に行こう!
と思ったわけは
そのテーマに惹かれたから。
 





ヴィルヘルム・フルトヴェングラーを
ご存知ですか?

カラヤン、バーンスタインと並び称される
音楽史にその名が輝く
名マエストロ。

そう
その彼を題材にした戯曲だもの!
行かないでどうする!?

今でも
彼の録音を聴くことが出来るけれど
オケの躍動感や一体感を感じるにつれ
これだけの音をまとめ上げられる人物は
一体どんな人なのかぁ~?と
興味が湧くのは
当然と言えば、、、当然でしょうか。

彼の独白
「 わたしの唯一の関心事は
音楽の最高水準を維持することだった。
これがわたしの使命だと思っている」

ナチ統治下の自国ドイツで
政治と芸術は切り離されるべきもの
と持論を展開。

ヒトラーに抵抗しながらも
最終的にはナチに利用されてしまう。
それでも亡命はせず
終戦まで自国に留まり
ナチではなく
ドイツ国民のために指揮を続けた人。 

戯曲のサブ・タイトルは
「ヒトラーに翻弄された指揮者が裁かれる日」。

2時間半ほどの舞台は
フルトヴェングラー、その人が
連合軍に裁かれる裁判劇として進行する。

結局ナチに加担したのでは?
という疑いを掛けられちゃうんだけどね・・・ 

終幕は
最後に守るべきものは何か?
と観客が問いかけられてジ・エンド!!

ここから先は
あんまり詳しくは書きませんがッ!
興味ある方はこちらを。
 http://www.gingeki.jp/special/takingside/


この芝居、
すご~く私自身の思いと
重なるものがあったんですよ~

震災の時に
お腹もふくれない
寒さが凌げる訳でもない、
音楽って
一体なんの役に立つんだろう・・・
と思いました。
私だけでなく
多くの音楽家たちが。

それと同じ思いを
フルトヴェングラーも
感じてるんですよね。

フルトヴェングラー役の
平幹二朗さんがおっしゃってます。
「人間の荒れ狂うもの
それを浄化するのが芸術だと信じたい」と。

人の心が一番すさんでいる時
悲しみや喪失感で気持ちが空虚な時
そっと寄り添える存在でありたいし
音楽・芸術には
見えない先をわずかでも照らす
希望の灯があると
信じたい、と思うから。 

願望が確信に変わったような思いもあるし
でもその一方で
人間の不確かさや弱さも同時に見え隠れするような
考えさせられるテーマだったなぁ。

 

同じ状況だったら
私はどうしただろう・・・

あなたならどうしますか? 


2013年2月1日金曜日

Recital Vol.7告知

 「村田望ヴォーカルリサイタルVol.7」
~時をつなぐ 安らぎの歌~

 6月9日(日)14:00開演   
於:神奈川県民ホール(小ホール)

チラシ出来ました~♪
お披露目ですッ!!

ドドーン!!!

どや?! 

















本日2月1日
前売りが、密かに・・・開始。(へっ?)

密かじゃ~ダメなんだけどね、ホントは。
OPENですよ~!!!
私的には
大々的にですから~

お出掛け頂ける方は
こちら村田のHPのContactからか
チケットかながわ、から
どうぞ~!!!


ちけっとかながわ
045-662-8866(10:00~18:00)
http://www.kanagawa-arts.or.jp/tc/

2013年1月14日月曜日

晴れの日?!


三連休の〆がこのお天気?!
10年に一度の大雪らしい。

せっかくの成人式なのに、、、
とのこちらの心配をよそに
新成人の方々は
意外と
この悪天候を気にしてない様子。

むしろ楽しんでるようにも見えたりして。

まぁ とは言っても
晴れ着の人は大変そうだけどね。

 



自分が成人式を迎えた頃を
思いだしちゃったりして・・・・

大人・・・かぁ~
未だ 大人の定義も分かったようで
確証は得られないまま
現在に至る。

己が大人であることを自覚して
経済的にも精神的にも自立して
社会や人
そして自分自身に対しても
責任ある言動をして e.t.c.

成れてる?のか?私。。。
と自問自答しつつ。

新成人の皆さん~
おめでと~ございますッ!
何か
「これだけは譲れない!!」
自分ならではの打ち込めるものがある
魅力的なアダルト♫になって下さいませませ♡

偉そうにも
贈る言葉・・・な~んちゃって。


観覧車も寒そう~


2013年1月1日火曜日

迎春

2013年がスタートしました!

皆様、明けましておめでとうございます。

一瞬にして年が変わる感覚。
除夜の鐘を聴きながら
いつもそのスピーディーな
「時」の切り替えを
少し不思議な思いで
迎え体感する私。

頭の切り替えがね~
気持ちの切り替えがねぇ~・・・・
毎年結構強引にしておりますぅ~
ブツブツ・・・・


でも考え様によっては
この12/31から元旦への「時」の切り替え地点?!がなければ
けじめもなく
ただ時間を重ねるのみの生活になってしまうのかも。 

何事も
次の一歩を踏み出すには
それまでの自分の行いや思いを整理しないと
決意を持って進めないもの。

リセットっていう言葉は
あまり好きではないけれど
心機一転
次なる人生のステージへ向かう「新たな自分」と出会う為
この瞬間は必要なんだわ。 

まさに
昨日まで抱いていた煩悩を断ち切るッ!!
そのケジメを付ける瞬間。

力業でも無理矢理?!でも
切り替えてやる~!!!


今年の我が家のおせち♡
鐘の音を聴きながら
今年が皆さんにとって
そして
私自身にとっても
佳き年となることを
祈ります。   

佳き1年 にしましょう!!
しなくてどうする?!の強気で。

あらためて
本年もどうぞ宜しくお願い致します♪

2012年12月7日金曜日

Open mind♡だ~ね~

午前中は脳が起きてないけど
何気に顔もぼんやりだよね~

普段ならぼんやりしっぱなしでも
生活にさほど問題はないけど
今日は困る・・・ひじょ~に困る。。の。

既に告知はしてますが
来年は隔年で開催のリサイタルYear。
それにコンサートやイヴェントなどで使用する
公式のプロフィール写真は
昨年頭に撮影して以来
リニューアルしてなくて
とーんとご無沙汰。

 

年を追うごとに
顔や身体のいろんなパーツが
微妙に下がってくるし(重力万歳?!)
ちゃんとその時々
記録に留めておかなきゃ~いか~ん!!
ナニを?!って
自分だよ~じ~ぶ~ん~を~!!!
・・・との切なる思いで
仕事の宣材用
そしてプロフィール用の写真撮影に
行って参りましたぁ~

お供に
腐れ縁ならぬ運命共同体の親友
Junkoを伴い
いざスタジオへ。

 
 
都内にある
Studio Titto。

とっても感じの良い
清潔感のあるスタジオ。

 






 
森をイメージしてるとのことで
うん、納得。
確かに 和みます。
リラックス出来る雰囲気、空間作りは
撮影の時は必須。






カメラマンであり
ヘアメイクもぜ~んぶ
お一人で担当、
そして
このスタジオのオーナーでもいらっしゃる
清水 和土さん。 

 






ノーメイクのボッサボサヘアで
うかがったにも関わらず
見事に村田を変身させて下さいました!!
流石~プロ~♡

 





只今変身中♫
手際よく
でも
とっても丁寧♫

使用前・使用後的
劇的変化だね~

 



 
カジュアルなラフなスタイルと
クラシカルなモロ歌い手っぽいスタイルの
2パターンを撮って頂いたのよ~

ヘアチェンジもして頂いて・・・





 
イメージ変わった2パターン。
来年からドド~ンと
いろんなシーンで
ご披露していきますので
乞うご期待!!


 

                                                                          

 
朝のぼんやり顔も
なんとか午後にはシャキッとして
自分の目力や自然な微笑作りに
悪戦苦闘しながらも
無事撮影終了。

 


2時間位・・・のはずの撮影が
気付けばなんと~3時間半越え!!

 





どれだけ
私が手を焼かせたか
ご苦労をお掛けしたか
ご想像が付くでしょ?

清水さん
申し訳なし。

 
いや~
気持ちを持続させるのって
難しいぃ~

タイミングも難しいぃ~

・・・とは言いつつ
なかなかイイ表情
撮れてまっせ~♡

 
これもひとえに
ヘタレがちなモデルの気持ちを盛り上げ
ポーズのアドヴァイスをし
根気強くレンズを覗き
撮影をリードして下さった清水さんと



 
チャチャを入れながらも
場を和ませ
緊張しがちな現場の雰囲気を
その明るいキャラで和らげてくれた
Junkoのお陰。

 

 いやぁ~
お二人さん
ホント有難うございました!!!
本人的には
ひじょ~に楽しい♪撮影でした!!

信頼関係が出来たり
人の温もりを感じると
心のガードも緩んで
表情が柔らかくなるんだね~

何事もOpen Mind!!
解き放たれよッ。
これに限るね~

2012年11月12日月曜日

Concert au Salon d'espoir vol.25


 
この頃の天気予報は良く当たるなぁ~
って、感心してる場合じゃ~ない。

今日はホントは予報が外れて欲しかった・・・

わがままなお願いではあるけど、、、ね。

午後から雨かぁ~

既に午前中から
空が今にも泣き出しそうな気配だもんね。

 



腹をくくる。

今日のサロンは

お陰様の満席御礼!状態。
ということは
40人のお客様と出演者、スタッフで
総勢50人弱の人が我が家に入るわけか~
人口密度濃ッ!!

いつも秋のサロンは

大体晴れ♫なので
終演後は庭でのTea Timeとなる。

 





 

今日は特例だ~い!
雨になったら屋根付き駐車場に20人
室内のリビングに20人ちょいで
皆さん、分散ね~!ヨロシク。

 






当日まで
何が起こるか分からないから
準備にはいろんなパターンをシュミレーションして
いつも頭使う。

 



7年目、25回を迎えたサロン。
今日のゲストは
ピアニストの塩田 加寿子さん
と
ヴァイオリニストの木村 恭子さん。

お二人ともヴェテランで
テクニック、表現力共に
超一流!

 



お迎え出来て
光栄! だし、素直に嬉しい♡

 

「Poetry」
まさにこのサブタイトルに相応しい
詩情溢れる濃厚な時間となったので~す。

シューベルト、シューマン、ブラームス。

ドイツロマン派(シューベルトは古典にもかぶるかも・・)を中心とした
秋に相応しい
しっとりとした大人のプログラム。



海外経験も豊富で
多くのシーンで演奏を重ねてこられたお二人ならではの
落ち着きと貫録と説得力のある演奏で
終始お客様も私もため息・・・

それぞれのソロの演奏は

個性豊かに
ご自分の音楽性を存分に発揮して下さっての力演。

 

 
塩田さんは
一見楚々として
あまり激したりしないタイプにお見受けするけれど
いやはや、演奏となると豹変!
この人はパッションの人なんだぁ~って
イイ意味で裏切られた感が。





引き込まれてしまう音の豊かさ、、、半端じゃない。
ピアニッシモにも
しっかり「そうあるべき姿」の裏付けがある
確固たる音の存在感。
音にも意思があるんだ~
分かってるつもりではいたけれど
あらためて納得、確信したぁ。

色彩とかムードではなく

音、響きの作り、和声、オーケストレーションに心動かされる、、、
との彼女からのコメント。
感性や雰囲気に走りがちな私は
曲へのアプローチの仕方を一つ教えて頂いた感じ。
知的な人だ~

 


木村さんは
もうそこに佇むだけでエネルギーの塊!みたいな方。
周りの体感温度を1~2度上昇させてしまうのではないか・・・?
と思わせるパワー。

演奏も然り。

躍動感があって
基本的に音や響きが明るい~♪
演奏の合間でのお話もウィットに富んでいて
お人柄が伝わる。


私もシューベルト、シューマンのドイツリートを
3曲、ご一緒させて頂いたのよ~ん♡

ドイツ語、難しいけど

はまる?!と気持ちイイ♡
感情も、表現も、発音も・・・諸々がはまるとネ。

 


 
圧巻は
プログラム・ラスト
お二人のシューベルト:幻想曲。

超絶技巧の為

演奏会でもあまり演奏されることがない
珍しい1曲。
でも、ひじょ~に美しくてドラマチックで
シューベルト、最晩年に作曲された隠れた名曲。
シューベルトのチャレンジ精神が垣間見られて
短かった彼の人生、今さらながら惜しまれるなぁ。
これから、まだまだ創作活動をするつもりだったでしょうに・・・

3楽章までノン・ストップで25分程。

大曲で~す!



あ~すんばらしい♡
「ブラボー!!」鳴りやまず。

外は案の定雨が降り出したけど

この熱気に押され
お客様も私も
お天気なんてド~でもいいや!的雰囲気。

終演後jは

シュミレーション通り!
室内&屋外
二手に分かれての
大Tea Party♡になったのでした~


案ずるより
産むがやすし。

主宰者の心配をよそに

雨は
全くノー・プロブレム!!でした~


そして

今日一番嬉しかったことを・・・
出演者のお二人が
このサロンのお客様を大絶賛!!して下さったこと。



そうなんです!!
この聴衆あってのサロン。

音楽を受け取って下さる方々が温かくて

演奏家の力を更に引き出して下さってるのは
私もウスウス・・・感じてましたッ! 

 


でも改めてご指摘、お褒め頂くと
人との縁に恵まれてると
支えて下さる皆さんに
感謝せずにはいられませんねッ!





さ~て
今年のサロンは無事4回すべて終了。

来年は2/17に

年明け第一弾開催です。

いよいよ8年目に突入~

来年の干支は巳。
巳は弁天様と
ゆかりがあるらしい。

弁天様といえば

芸事、才の神。

ほ~

多くの才能との出会い
今から待ち遠し~♡ 
(Photo:M.S.)