2015年1月3日土曜日

化ける

(注:2014年を振り返るの巻 その2)

実像と
いちば~ん遠いところにあるキャラへの挑戦。

格好よく言えば

↑のような表現になるけれど
現実は結構きびしぃ~

元・劇団四季の沢木順さん。
私の記憶の中では
四季の「ジーザスクライスト・スーパースター」
のシモン役を拝見したのが出会い。



かなり、かな~り前。
いや、昔って言葉の方が
しっくり来るよ~な。

舞台の大ヴェテランでいらっしゃり
サービス精神
エンターティナーとしての存在感・華
自ら与えられた場を心から楽しむ姿勢に
学ぶこと多し。

今回縁あって
沢木さんのクリスマスディナーコンサートに
出演させて頂くことに。
(しつこい様ですが 2014年を振り返っております)




オーシャンヴューでご機嫌な会場

恐れ多いんですのよ~ほんと。
でも
ご一緒させて頂けることを
感謝しつつ
私も楽しむつもりで~


で! ここで
「オペラ座の怪人のクリスティーヌをお願いしたい」っていう
沢木さんからのリクエスト・・・
こわ~~~~い!!!
怖すぎるッ!!!!!

 真逆でーす!キャラが。。。
 かぶるとこ 皆無。。。

手繰り寄せたくても
ナイのだよ、うっすらとでも
クリスティーヌと重なる部分が。

・・・・でも、やるしか、ない。

はい
分かりましたッ!!(投げやり)

合わせの時から
「うすうすは感じてたけど
やっぱり 男っぽいよね?
望さんは・・・」 



良く お分かりで。
ズボン役(男役)の方が
シックリきますから。

「僕はそういうヒト好きだけど、ね
でも、ね、
今回クリスティーヌを演じるにあたってのテーマは
カマトトでお願いしますね」

!!!!!

厳しいですぅー
正直。
厳しかったですぅー
ほんと。
加藤 知志くん

でも いざ
お客さまを前にすると
開き直れるもの。
これは我ながら 感心する。
その開き直り加減たるや・・・

共演のラウル役 加藤くんのお陰もあり
愛のデュエットは
何とか 乗り切りました・・・



怪人 沢木さんとの共演も
思いっきり胸をお借りして
成りきりぃー 


 













 (撮影:城宏氏)




今年も
こーやって
ふてぶてしく 演じていくのかね。


何事もイマジネーション。
益々 妄想の世界が広がっちゃう。

お~怖い怖い・・・

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