実像と
いちば~ん遠いところにあるキャラへの挑戦。
格好よく言えば
↑のような表現になるけれど
現実は結構きびしぃ~
元・劇団四季の沢木順さん。
私の記憶の中では
四季の「ジーザスクライスト・スーパースター」
のシモン役を拝見したのが出会い。
かなり、かな~り前。
いや、昔って言葉の方が
しっくり来るよ~な。
舞台の大ヴェテランでいらっしゃり
サービス精神
エンターティナーとしての存在感・華
自ら与えられた場を心から楽しむ姿勢に
学ぶこと多し。
今回縁あって
沢木さんのクリスマスディナーコンサートに
出演させて頂くことに。
(しつこい様ですが 2014年を振り返っております)
オーシャンヴューでご機嫌な会場 |
恐れ多いんですのよ~ほんと。
でも
ご一緒させて頂けることを
感謝しつつ
私も楽しむつもりで~
で! ここで
「オペラ座の怪人のクリスティーヌをお願いしたい」っていう
沢木さんからのリクエスト・・・
こわ~~~~い!!!
怖すぎるッ!!!!!
真逆でーす!キャラが。。。
かぶるとこ 皆無。。。
手繰り寄せたくても
ナイのだよ、うっすらとでも
クリスティーヌと重なる部分が。
・・・・でも、やるしか、ない。
はい
分かりましたッ!!(投げやり)
合わせの時から
「うすうすは感じてたけど
やっぱり 男っぽいよね?
望さんは・・・」
良く お分かりで。
ズボン役(男役)の方が
シックリきますから。
「僕はそういうヒト好きだけど、ね
でも、ね、
今回クリスティーヌを演じるにあたってのテーマは
カマトトでお願いしますね」
!!!!!
厳しいですぅー
正直。
厳しかったですぅー
ほんと。
加藤 知志くんと |
でも いざ
お客さまを前にすると
開き直れるもの。
これは我ながら 感心する。
その開き直り加減たるや・・・
共演のラウル役 加藤くんのお陰もあり
愛のデュエットは
何とか 乗り切りました・・・

思いっきり胸をお借りして
成りきりぃー
(撮影:城宏氏)
今年も
こーやって
ふてぶてしく 演じていくのかね。
何事もイマジネーション。
益々 妄想の世界が広がっちゃう。
お~怖い怖い・・・
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