2013年11月11日月曜日

Concert au Salon d'espoir vol.29

折角の日曜だというのに
どよーん。。。の曇天。

あの雨雲
気になるなぁ~
こっちに来るなぁー!!と叫ぶッ!!

天気予報
当たっちゃった。

 



晴れ女伝説はいづこ・・・
なんてめげては
いられない。

庭でのTea Timeが無理なら
室内設営だーい!

3か月毎に開催のサロン。
いよいよ
年内ではラスト
秋のコンサート。



今日のゲストは
音楽大学時代の同級生
バリトンの竹村 淳くん

ピアノは
Jazzもお得意の鈴木 美香さん。

オペラのアリアからドイツリート
そしてJazzナンバーまで
今日のお客さまは
ヴァラエティーに富んだプログラムで
Enjoyなさること間違いなし!







 開演前の調整って
人、また楽器によって様々。




淳くん
自らピアノに向かい
独自の発声方法で
身体や喉を慣らし中。









14:00~のコンサートだけど
ランチを召し上がる方もいれば
演奏前は食べませんッ!という方も。

歌の人は
大体が食べない。
お腹が一杯になると
横隔膜が下がらなくなるから。

稀に?!
まーったく気にしない
豪気な人もいるけど・・・ね。 

淳くんも食べない派でした~私も同様。

今日のお客様は
淳くんのファンの方で
ほぼ半分が占められ 
早々と40席はすべて完売。
「満員御礼申し上げます」状態ですのよ~
ほ~ほっほ~(嬉しい悲鳴ならぬ高笑い)

外は相変わらずの曇天。
まだ雨は降ってないけど
いつ降り出しても可笑しくない
今にも泣きだしそうな空。
恨めしや~
(やっぱり外でのお茶の方が気持ちイイもん!)

そんな主宰者の恨み節を余所に
続々とお客様もお見えになり
さぁ、開演!






今年生誕200年を迎えた
イタリアの大作曲家
ヴェルディのオペラ「椿姫」のアリア
バリトンの名曲
「プロヴァンスの海と陸」でスタート。



バリトンの役柄の性質(声質)や
表現方法についてなど
興味深いお話しに引き込まれる。








 

モーツァルトのオペラ「魔笛」では
「椿姫」のアリアとはまた異なる
軽快でコミカルなアリアを。














そして「魔笛」からもう1曲。
「愛を知る男たちは」では
デュエットさせて頂く!







実は
大学時代の同級生
とは言っても
共演はお初♡

全 体重掛けて
胸をお借りしまーす!(爆)

楽器でも歌でも
人の呼吸と合わせるのって
もぉ、なんとも言えず
興奮♪する。
ちょっとゾクゾクするんだなぁ~私は(これって変?)

シューベルト、シューマンの
ドイツロマン派のリートも
ググッと心に響きました。

で!

私のお気に入りになってしまった1曲。

クルト・ヴァイルの「ユーカリ」。
理想郷を歌ったタンゴの劇的なカッコえー曲♡

いつか歌いたいッス。

淳くん
楽譜、おくれ~


ラストの曲は
Jazzがお得意、、、とお伝えしましたね~
ピアノの美香さんとの息もぴったり♪

ビクター・ヤング作曲
ジャズの名曲「ラブレター」。 

合間合間でのトークが
また楽しかったねー♪
これは
やはり気心しれた同級生ならではの
親近感、解放感の成せる技?!

お客様にも
喜んで頂けて良かった♡


鳴り止まない拍手にお応えして
アンコールは
「魔笛」から
「パパパ・・」の2重唱♪

2人
お茶目に思いっきりHappyモードで
歌い上げました~

かわいい曲だ♡

終演後のTea Timeは
室内ながら
大盛り上がりになったことは
言うまでも
ナシ。











あーそうそう
付け加えておきましょ~

お天気はねぇ
開演中に一瞬豪雨が!!

でも終演の時には
晴れ間が出てきたのよ~
だから
お客様は雨の存在に全く気付かず。

庭でお茶
出来たかな・・・

少々悔やまれますが
これで
晴れ女の 面目躍如かな?!


 
え?
なぬ?
淳くんも晴れ男だったんだってぇー?!
じゃ
どっちの威力だー!!

いえいえ晴れ男&
晴れ女の
ダブル効果
ってことで。







こうして
仲良く 
同級生サロンは
終わったのでしたぁー
チャンチャン♫

(Photo:M.Saito)

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