どよーん。。。の曇天。
あの雨雲
気になるなぁ~
こっちに来るなぁー!!と叫ぶッ!!
天気予報
当たっちゃった。
晴れ女伝説はいづこ・・・
なんてめげては
いられない。
庭でのTea Timeが無理なら
室内設営だーい!
3か月毎に開催のサロン。
いよいよ
年内ではラスト
秋のコンサート。
今日のゲストは
音楽大学時代の同級生
バリトンの竹村 淳くん
と
ピアノは
Jazzもお得意の鈴木 美香さん。
オペラのアリアからドイツリート
そしてJazzナンバーまで
今日のお客さまは
ヴァラエティーに富んだプログラムで
Enjoyなさること間違いなし!
開演前の調整って
人、また楽器によって様々。
淳くん
自らピアノに向かい
独自の発声方法で
身体や喉を慣らし中。
14:00~のコンサートだけど
ランチを召し上がる方もいれば
演奏前は食べませんッ!という方も。
大体が食べない。
お腹が一杯になると
横隔膜が下がらなくなるから。
稀に?!
まーったく気にしない
豪気な人もいるけど・・・ね。
淳くんも食べない派でした~私も同様。
今日のお客様は
淳くんのファンの方で
ほぼ半分が占められ
早々と40席はすべて完売。
「満員御礼申し上げます」状態ですのよ~
ほ~ほっほ~(嬉しい悲鳴ならぬ高笑い)
外は相変わらずの曇天。
まだ雨は降ってないけど
いつ降り出しても可笑しくない
今にも泣きだしそうな空。
恨めしや~
(やっぱり外でのお茶の方が気持ちイイもん!)
そんな主宰者の恨み節を余所に
続々とお客様もお見えになり
さぁ、開演!
今年生誕200年を迎えた
イタリアの大作曲家
ヴェルディのオペラ「椿姫」のアリア
バリトンの名曲
「プロヴァンスの海と陸」でスタート。
バリトンの役柄の性質(声質)や
表現方法についてなど
興味深いお話しに引き込まれる。
モーツァルトのオペラ「魔笛」では
「椿姫」のアリアとはまた異なる
軽快でコミカルなアリアを。
そして「魔笛」からもう1曲。
「愛を知る男たちは」では
デュエットさせて頂く!
実は
大学時代の同級生
とは言っても
共演はお初♡
全 体重掛けて
胸をお借りしまーす!(爆)
楽器でも歌でも
人の呼吸と合わせるのって
もぉ、なんとも言えず
興奮♪する。
ちょっとゾクゾクするんだなぁ~私は(これって変?)
シューベルト、シューマンの
ドイツロマン派のリートも
ググッと心に響きました。
で!
私のお気に入りになってしまった1曲。
クルト・ヴァイルの「ユーカリ」。
理想郷を歌ったタンゴの劇的なカッコえー曲♡
いつか歌いたいッス。
淳くん
楽譜、おくれ~
ラストの曲は
Jazzがお得意、、、とお伝えしましたね~
ピアノの美香さんとの息もぴったり♪
ビクター・ヤング作曲
ジャズの名曲「ラブレター」。
合間合間でのトークが
また楽しかったねー♪
これは
やはり気心しれた同級生ならではの
親近感、解放感の成せる技?!
お客様にも
喜んで頂けて良かった♡
鳴り止まない拍手にお応えして
アンコールは
「魔笛」から
「パパパ・・」の2重唱♪
2人
お茶目に思いっきりHappyモードで
歌い上げました~
かわいい曲だ♡
室内ながら
大盛り上がりになったことは
言うまでも
ナシ。
あーそうそう
付け加えておきましょ~
お天気はねぇ
開演中に一瞬豪雨が!!
でも終演の時には
晴れ間が出てきたのよ~
だから
お客様は雨の存在に全く気付かず。
庭でお茶
出来たかな・・・
と
少々悔やまれますが
これで
晴れ女の 面目躍如かな?!
え?
なぬ?
淳くんも晴れ男だったんだってぇー?!
じゃ
どっちの威力だー!!
いえいえ晴れ男&
晴れ女の
ダブル効果
ってことで。
こうして
仲良く
同級生サロンは
終わったのでしたぁー
チャンチャン♫
(Photo:M.Saito)