2012年8月28日火曜日

Concert au Salon d'espoir vol.24

あじぃ~
いつまで続くの・・・この残暑。。。

8月最後の日曜日。
今日も一日、汗が滝の如く・・・だよ、きっと。

早々に酒屋さん到着。
生ビールサーバー設置完了♪


何事~か?!とお思いかッ!



快晴ですよ~♪


そ~なんです。
夏のサロン恒例
ビアパーティーの準備から
今日はスタート!だ~ダーッ!!

日が長い季節なので
いつもより1時間遅い開演・・・
とはいえ
やることはテンコ盛り!!










毎度のことながら
スタッフとして一人数役をこなしてくれる両親や
録音担当、ミスター齋藤には
足向けて寝られません。。。
朝からこき使って申し訳なし。感謝。














今日のゲストは
オーボエ 中山正瑠くん
中山 正瑠くん
ピアノ 坂元 陽子ちゃん。

2週間後に逗子でのリサイタルを控えて
練習も佳境に入ってお忙しいお二人に
出て頂くの・・・
恐縮で~す。

プログラムは
そんなこともあり
リサイタルで演奏なさる曲を中心に構成。

バッハの無伴奏パルティ―タから始まり
シューマンの3つのロマンス。

トーク中~
間で私も混ぜて頂いて♪
ヘンデル9つのドイツアリアから
オーボエとのコラボ曲と
グノーのアヴェ・マリアを 。

楽器とのジョイントは楽しい♡
やめられまへん。

後半はぐぐぐ~っと
近代、いや現代と言っていい
近年の珍しい作品から。

シルベストリー二とジョリヴェという
2人のフランスの作家の作品を
演奏して頂く。

中山君とは
雪ノ下カトリック教会でご一緒なんだけど
いつもわりと
物静か、、、気難しそう(ごめんよ~)
二コリともしない、、、
といったイメージでしたッ!今日の今日まで!

合わせをした時も
淡々とした印象で
歌科の人間からすると
捉えどころがなく
「ど~絡んだらイイんザンショ?!」
???
正直、当日話じゃんじゃん振るぞ~!!って
内心叫んでましたッ。
(今だから言う!)

それが・・・本番
いざ蓋を開けてみると
話、旨いじゃん!!
笑顔かわいいじゃん!!!
ユーモアあるじゃん!!!!
期待を裏切ってくれたねぇ~「いい意味で」の君でした。





中山君
言いたい放題でごめんね~
本音で生きてますから、私。

人って面白いね~ほんと。
数回、ましてや初対面なんかじゃ
わかんない~その人の良さは。

演奏も素晴らしかった♡
作品との向き合い方から察するに
真面目な人。
そして
かなりのこだわり屋では?

印象が180度変わりました~
嬉しい予想外だね。


坂元 陽子ちゃんと
ピアノの陽子ちゃんは
流石ですよ!

この人は何て懐が深くて大きいのだろう・・・
とにかく
安心感、の一言に尽きる。

演奏家として
また
共演者として
これ程の心の支え
頼もしさってあるだろうか。

中山君のオーボエに
寄り添いながら
時には 対等に奏でる音色。
やっぱり、この人に任せたら
大丈夫!って
みんな思う訳だ、納得。

無事、終演♡
今回のサロンは
私も当初
どう二人の魅力を引き出せばいいのやら~
って思案してたけど
そんな些細な心のもやもやは
全くノープロブレムでございましたッ!

「楽しかったよ♪今日のサロン」
常連のお客様からのこの一言が
すべてを物語る・・・
決まりだね。




ビールのお伴はこれでしょ!
終演後は
朝からスタンバイ・OKのビールサーバーが
フル稼働!!

やっぱり
気持ちのいい汗を掻いた後のビールほど
ウマいものはない!!

次回のサロンは
11/11(日)14:00~

秋らしく
しっとりと
ちょっとアダルトにいっちゃおうかしら・・・






ゲストは
大人の女♡
ピアニストの塩田加寿子さん

ヴァイオリニスト
木村恭子さんで~す!

彼女たちの魅力を
引き出してみせますわよ~
To be continued♪
出会いは続く・・・・

それが
我が家のサロンの醍醐味なのだ。
(Photo:M.Saito)

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