スッキリしない空模様の日々が始まるのかぁ・・・
と思いきや!
この日曜は気持ちの良い晴れ空♪
ありがたや~
サロン当日は朝目覚めると
まずはカーテンを開ける前に思い描く。
「今日はすんばらしい♡お天気に違いない」と。
ほとんど念じてる、天を拝んでるに近い心境。
イメージトレーニングよね、一種の・・・
大体、雨はまぬがれる。
ありがたや~
特に梅雨入りする6月の開催は
毎回冷や冷やものだ。
(今回のお天気は3重花丸~
大変良く出来ました!)
今回ゲストでお招きしたアーティストは
ヴァイオリニストの佐藤 悠紀さんと
ピアニストの池浦 七菜子さん。
お二人ともお隣の逗子にお住まい。
息の合った演奏に期待が膨らむナ♡
プログラムは結構マニアックよ~
間でのトークでは
会場の皆さんに親しみを持って
鑑賞して頂く為
作品や作曲家についてのエピソードを紹介するんだけど
今回は私もひじょ~に勉強になりましたッ!
ヴァイオリンの作曲家や作品って
あんまり知らないんだも~ん。
(威張って言うことじゃないけど・・・)
色々ネタを仕込むうちに
今回のプログラミングの魅力を確信。
はやく、生で演奏聴きた~いモード全開!
モーツァルトのヴァイオリンソナタKV.301からスタート!
うん、、、やっぱりモーツァルトはイイ!
細胞が喜ぶ感じ?!かな。
出だしの掴みはOK!
ロマンスをキーワードにした選曲で
シューマン(編クライスラー)「ロマンス」
サラサーテの「アンダルシアのロマンス」。
サラサーテと同時代に彼と良く比較された
マネンの「グラナダ舞曲」と続く。
池浦さんの分かりやすい曲解説など
演奏者の生声?!が聞けるのも
サロンならではの嬉しいところ。
曲へのアプローチへの手助けもしてくれるしね。
お客様のダイレクトな反応に
次回へ繋がるヒントも頂けて
主宰者として またまた
ありがたや~
間で私も
今年生誕150年のドビュッシーの作品「ロマンス」と
メンデルスゾーン「歌の翼に」を
お二人と絡ませて頂きましたッ!
ほほほ~役得ですのよ~♪
音が重なり合うと
ただ音量や響き、和声が増す、、、
だけじゃなくて
気持ちも豊かになるから
不思議。
も~こりゃ~やめられまへん 。
プログラム締めくくりは
思わず舌を噛みそうな
ヴィエ二アフスキーの作品から3曲。
伝説曲、オベルタス、華麗なるポロネーズ。
彼の作品を一つのコンサートで
3曲も!!演奏することは
なかなか ないそう。
なかなか ないそう。
お二人の丁寧で
尚且つハートのこもった力演に
会場中から大きな拍手が贈られたのは
言うまでもなし。
アンコールも
心に沁みたね。
「ラヴェンダーの咲く庭で」。
感極まって
不覚にも声を詰まらせてしまったMC村田。。。
でも
それくらい
ピュアーな演奏で
音楽と向き合うことの初心を
悠紀ちゃん、ななちゃん
ありがとっ!!
そうそう
お決まりのTea Timeも
梅雨の晴れ間、
気持ちの良いひとときを満喫♡
真夏の眩しい太陽を切望しつつ
次回サロン8/26は
恒例、演奏後はビアパーティー♪
ゲストはオーボエ中山 正瑠さん 。
お客様に支えられ育てられ
サロンは進化して参ります~
ありがたや~
今後ともどうぞ
御ひいきに!!
(Photo:M.Saito)