ご存知ですか?
ネーミングも
いかにも
涼しげ。
日本のど真ん中!
岐阜県は大垣市の
名物なんですよ~
大垣市は
一級河川が15本も流れ
地下水も豊富な土地。
「水の都」との異名も。
そして
水にご縁のあるこの土地に相応しい食べ物が
「水まんじゅう」ってわけなの。
ここの豊かな地下水を使って
作ってるらしいよ~

水が張ってある大きな入れ物に
プカプカ浮いてるんだなぁ~
カラフルなちっこい容器が。
その中に
主役の水まんじゅう君が
納まってるわけ。
う~ん
見てるだけでは
いか~ん!!
早速
食することに。

餡が入ってる。
味は2種類
こし餡と抹茶餡。
勿論
両方頂く♪
いかにも
涼しげな氷を敷きつめたガラスの器に
ぽこっと二つのプルプル頭が!!
てかってる~☆
つるるんとした様相が

何ともいえずキュート♡だなぁ。
個人的には
抹茶の方が好み♡
こし餡の方が
心なしか
甘い・・・
抹茶は
ほんのり渋みがあって
深みのある

大人の味。
美味!!
喉越しがなめらかで
瞬時に喉は勿論
身体も潤って
暫し、暑さを忘れる・・・
ふ~
和だよ。
日本ならではの
品の良いお菓子だね。
それに
歴史ある食べ物らしいよ~
昔の人は
食感、見た目、食べ方e.t.cで
ちゃんと涼を取ってたんだなぁ。
クーラーなんて
ない時代だもんね。
風流~風流~
そ!
それに
ここ大垣は
俳人・松尾芭蕉の
「奥の細道」
結びの地、としても
有名な土地。
あ~ど~りで・・・
和テイストなのね
街の風情が・・・
一気に
汗ばんだ、ギトギトした油っこいものが
削ぎ落ちた感じだわぁ~
余分なものはいら~ん!!
シンプルで
その物の本質を味わう・・・
多くを語らず・・・
水まんじゅう・・・然り
俳句・・・然り。
奥の細道、ならぬ
この和の心
奥深し・・かな。
あ~ごめ~ん
涼を通り越して
寒くなっちゃった?
許して・・・
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