2011年9月27日火曜日

Move

久々で~す。
9月に入り
何かとバタバタ過ごしておりましたっ!
暑かった・・・何という残暑(汗・・・)

台風も凄かった・・・
我が家の屋根は
見事に吹っ飛びましたよ。
とほほ・・・

雨、というより

今回は風の威力に
参ったね、ほんと。


今月は三連休も
何回かありましたかぁ?

そんな中
今日は楽器との
合わせでした。
来年1月に横浜である演奏会の・・・
(Concert情報:2012.1.22 をご参照ください)
ちと早いっ!
という気も若干致しますが

ぼちぼち始めておかないと
後が閊えておりますので

何事も早め、早めで・・・



ここ関東学院のチャペル。

とっと、こと
オルガニストの早川 幸子さん。
中・高からの親友で~す。






確か、高3の時は
彼女が斜め前の席だったよね。

とっとの後頭部を見て過ごした青春の日々よ!!
あ~懐かすぃ~





数十年経った今も
やはり

彼女の後頭部を見ながら歌う私・・・
オルガニストはいつでもバックシャン!

その位、古~くからの
友ですの、、、ほほほ~


本題に戻って
今回の演奏曲は
フランスものをライフワークとする今の私の立ち位置から
いちば~ん遠いであろうジャンルの
ドイツもの。


でも、、、作曲者は
大好きなヘンデル、モーツァルト♡

気持ちのヴァランスを取るには
悪くない・・・いや!むしろ
絶妙な選曲♡と言っていいかもよ~


ドイツものを演奏するという意味では
言葉、詩に対しては
フランスものとは違う神経?!を使えそうだし
作者の思いや意図を探れば
そこから曲に寄り添うことも出来そう。


いや~
実に、楽しい♪作業です。

パイプオルガンは
ひたすら荘厳なイメージがあるけれど

実は、色々な音色が出せるのよね。
素朴だったり、可憐だったり、温かみのある音だったり。
管楽器みたいな音も出せるんだよ~
「ピ~♪」って、笛か?!


ピアノ伴奏とはまた趣きの違う曲作りが出来そうで
その可能性に自ずと期待が膨らむの。


このプロセスがいい
んだなぁ~
どうなっていくんだろう・・・っていう変貌の過程が。

変化するって
エネルギーがいることだけれど
ひとつ所に留まらない動き(move)を
実感出来た時
成長してる~?私~?って思えて
単純に嬉しいんだよね。(錯覚かもしれないけど・・・よ)

ほんと
単純ですぅ~

でも、気の持ちよう。
それで、いい方向に向かえば
結果オ~ライ! なのだ。
はっはっは~

2011年9月2日金曜日

水まんじゅうって
ご存知ですか?

ネーミングも
いかにも
涼しげ。

日本のど真ん中!
岐阜県は大垣市の
名物なんですよ~

大垣市は

一級河川が15本も流れ
地下水も豊富な土地。
「水の都」との異名も。

そして
水にご縁のあるこの土地に相応しい食べ物が
「水まんじゅう」ってわけなの。
ここの豊かな地下水を使って
作ってるらしいよ~




水が張ってある大きな入れ物に
プカプカ浮いてるんだなぁ~
カラフルなちっこい容器が。

その中に
主役の水まんじゅう君が
納まってるわけ。

う~ん
見てるだけでは
いか~ん!!
早速
食することに。




葛のおまんじゅうの中に

餡が入ってる。
味は2種類
こし餡と抹茶餡。


勿論
両方頂く♪


いかにも
涼しげな氷を敷きつめたガラスの器に
ぽこっと二つのプルプル頭が!!




てかってる~☆

つるるんとした様相が
何ともいえずキュート♡だなぁ。
個人的には
抹茶の方が好み♡

こし餡の方が
心なしか
甘い・・・

抹茶は
ほんのり渋みがあって
深みのある

大人の味。
美味!!

喉越しがなめらかで
瞬時に喉は勿論

身体も潤って
暫し、暑さを忘れる・・・

ふ~
和だよ。
日本ならではの
品の良いお菓子だね。

それに
歴史ある食べ物らしいよ~

昔の人は
食感、見た目、食べ方e.t.cで
ちゃんと涼を取ってたんだなぁ。

クーラーなんて
ない時代だもんね。

風流~風流~

そ!
それに
ここ大垣は
俳人・松尾芭蕉の
「奥の細道」
結びの地、としても
有名な土地。

あ~ど~りで・・・
和テイストなのね
街の風情が・・・

一気に
汗ばんだ、ギトギトした油っこいものが
削ぎ落ちた感じだわぁ~

余分なものはいら~ん!!
シンプルで
その物の本質を味わう・・・

多くを語らず・・・
水まんじゅう・・・然り
俳句・・・然り。

奥の細道、ならぬ
この和の心
奥深し・・かな。

あ~ごめ~ん
涼を通り越して
寒くなっちゃった?
許して・・・