2011年3月13日日曜日

東日本巨大地震から
はや2日。

もう
テレビの画面を見るのが
辛い。
被災された方々のことを思うと
言葉もないし、
自然の猛威にただただ呆然とするばかり。


その時の私・・・
仕事から帰宅し
遅めのランチを食べていた時の揺れ。
長かったけど、ドン!という衝撃より
フワフワとした緩やかな揺れだった印象。

我が家は
夕方には
家族が揃うことが出来たけど
多くの方が帰宅困難者に・・・
現代社会の営みの何と脆いことか・・・

仙台に住む妹夫婦の安否が気になる。

電話もメールも繋がらず
もうお手上げ状態。

テレビから入る情報も大切だけど
まずは、身内の安否・情報が欲しいのは
みんな同じよね。

なかなか現地の状況が伝わってこなくて
歯がゆいやら、苛立つやら。

夜になって
やっと義弟とメールで連絡が取れて
妹とも無事出会えた、とのこと。
まずは、安堵。

でも、彼らが住む建物は既に傾き
5Fの部屋には
日中しか戻れないらしい。
近くの小学校での避難生活。
それも、手狭で人が溢れているので
夜は自家用車の中で休んでいるとか。

いつまで、続くんだろう・・・

今朝、地震以来初めて
電話が繋がり
妹達の声を聞くことができた!!

元気で気丈な声・・・
かえって、胸が痛む。
そんな、頑張らなくてイイよ・・・

何で
こんなにも
過酷で辛くて不便な思いをしなければ
ならないの???

「でも、私達はラッキーな方だよ!
まだ、部屋に戻れば食べ物や毛布が手に入るし
何より、元気でこうして生きてるんだもん!!」

あ~なんて私は愚かで弱虫なんだろう・・・
それに比べて
妹のなんと逞しいことか!
ほんとにその通り、
命あっての物種。

「絶望を希望に変える力が
人間にはある。。。」
今、この時だからこそ心に響く
私の座右の銘。

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