2010年8月21日土曜日

七夕飾りだらけ・・・Viva 七夕~♪


東北四大祭りのひとつ
仙台のお祭、といえば
七夕祭!!

もう
街中、大騒ぎさ~♪


人出もさる事ながら
あっちもこっちも
七夕飾りがひるがえっております。






そのスケールも

関東人として
言いにくいけど・・・
平塚の比じゃない。。。

ごめんなさい。。。
でも、そうなんだも~ん。


七夕、っていうと

7月7日で
もう時期的に
終わってる感じがするでしょ~?

でも違うの!
仙台では

8月の頭まで
どど~ん、と1ヶ月に渡り
七夕気分が味わえるのよ~♡
実際のメイン七夕祭は
7月7日の月遅れの8月7日を中日にしてで
今年は
8/6~8でしたぁ~


これだけの期間祝ってくれたら

彦星と織姫も
絶対再会出来るって!!

江戸時代初期から

このお祭、やってたんだっていうんだから~
元祖!七夕祭、だよね、きっと。

さて
そのメインとなる場所、

仙台のアーケードは
開閉式天井のアーケードの中では
日本一の高さなんですって~
すっんごいね~

地方都市には
立派なアーケードが沢山あるけど

その中でも一番なんだね。

一番町、中央通り
と呼ばれるストリートが
一番華やかかな・・・
お飾りの数は
大小の商店や個人のお宅まで数えると
その数、なんと~

約3000本!!!

そして驚くことなかれ~

この3日間の人出は
にゃにゃにゃんと~
220万人だそう!!

すんごい時期に
すんごいとこに来ちゃったなぁ~

でも
一見の価値ありますっ!


とくと
ご覧あれ~♡

私めも
飾りにまみれ、、まみれ。。。



お店ごとに対抗して
装飾のその年のナンバーOne!!を決めるとか。。。

色使い、デコレーションのアイデアや
竹竿に吊るされた全体のバランスなど
これって地元の方々は
もの凄く真剣に競ってるんじゃな~い?!

いいもん見せて頂きましたッ!
圧巻、壮観~♡




そぞろ歩きしながら
暫し休憩♪


妹推薦の
ずんだ餅をほおばる。

東北の方々は

このずんだ餅を食べないと
夏を迎えた気がしないらしいよ~


この爽やかな色合いのグリーンは

勿論
夏の定番
枝豆ちゃんよ♡


どうしても
ビールに枝豆!党の私としては
枝豆をなぜに
甘くしてしまったのかね・・・
と疑問に思ったけど
これが食べてみると
そんなに違和感ないんだなぁ~
甘じょっぱい感、というか
甘さを際立たせる為に
塩もかなり使ってると思う。

だから
味が全体的に濃い感じ。
それが
流石~♡の米どころで
搗きたてでモチモチ~

つやつやしたお餅と
良く絡み合って
美味しいんだなぁ。

結構、しっかりした味なので
少量でも
充分満足感あり。

キンキンに冷えた抹茶Teaや
麦茶とも
相性 抜群♡





よっしゃ~

汗も引いたことだし
また
七夕飾りにまみれて
Viva 仙台~!!
リオのカーニバルばりに

七夕をEnjoyしますわよ~
オ~レ~♪

2010年8月20日金曜日

賢治だらけ・・・

仙台まで来ていることだし
ひたすらに
車を走らせること約1時間30分・・・

宮城のお隣
岩手の花巻まで行って参りましたッ。

ここは言わずと知れた
郷土愛の深き
詩人、童話作家である
宮沢 賢治の故郷ですわね~

あ~お腹すいた。
まずは腹ごしらえ。




賢治も教員時代に
足しげく通ったと言われる
「やぶ屋総本店」で賢治も食したであろう
「てんせいろ」に舌鼓~♪




なかなか雰囲気のあるお店♡

わんこそばは岩手名物だけど
このお店の壁にも
歴代のチャンピオンの方々の
記録が残されてましたよ~


さて、
お腹が満たされたところで

宮沢 賢治の里に行ってみよ~
流石に
賢治関連の名所・施設が多いなぁ。



まずは

「宮沢 賢治イーハトーブ館」。
ここは、
賢治の作品に触発された現代のアーティスト達の作品が

企画展として展示されている。

賢治の童話から取ったモチーフで

独特のメルヘンの世界が
金属工芸の細やかな技で表現されていたので~す♡








「銀河鉄道の夜」なんて

ホント、
想像力・創造力が 
共に刺激されて
アーティストにとってみると
様々なイメージが広がる

素材として
恰好の作品なんじゃないかなぁ。



外の田園風景ともマッチして

心穏やかになる空間を堪能。

お次は
賢治の生涯を
じっくりと学ぶ?!
とでもいったらいいのかなぁ・・・

400点以上の資料や映像で
彼の38年間の生涯を
色々な角度から見て知る施設。

「宮沢 賢治記念館」へ。



ここは
夏休みのせいでしょうか・・・
子供ちゃんが多いの。
夏休みの研究や宿題にも
ぴったりの題材だもんね。
みんな、真剣ですぅ~








映像コーナーでは
賢治作の童話が
色鮮やかで味わいのあるアニメで流れ

大人も子供も画面の前に集まって
暫し 観賞。

汚れちまったぜぇ~の大人でも
充分に童心にかえれて
ピュアー♡な気持ちになれる
有難い♪コーナー。

賢治が愛用していたチェロや
楽譜なんかもあって
中には
彼自身が作詞作曲した童謡や歌曲もあり・・・

この人は
ほんと、多才、といおうか
多趣味といおうか・・・

様々なこと、分野に
興味や好奇心のあった人なんだわぁ~
って

知らなかった事実も含め
大いに「賢治」を学習しました~
頭ん中、賢治づくし・・・
どこを切っても
賢治・・賢治・・賢治・・が出てくる感じ。。。

文学だけでなく
芸術、宗教、科学・・・と
短い人生で
良くぞ~まぁ、
ここまで、色々やりましたねっ!
賢治く~ん!!



「イーハトーブ」って

賢治の作品にも出てくる
彼流の理想郷だ、
ってことは知ってたけど

「岩手(いはて)」を
エスペラント風にして発音して
「イーハトブ(Ihatov)」にした
っていうのは
一体、どういう心情からなのかね・・・
なんで
エスペラント風が良かったんだろうね・・・










賢治が
エスペラント語に傾倒していたのは確か。

この人工言語が作られた目的は

それぞれの民族の文化・言語を
歴史的遺産として尊重し大切にしながら
その橋渡しの役目をすること、
って言われてますよね。

賢治の目指す理想郷も
人々の階級や宗教、性別や年齢など
様々な違いを超えて
お互いを尊重しつつ
自由に生きられる世界だったんだろうなぁ。
「イーハトーブ」って名付けた気持ちが
私なりに理解出来ましたよ~うん。


他にも
賢治にまつわる見所は沢山あって

「宮沢 賢治童話村」や
賢治が自耕自炊していた「下ノ畑」、、、などなど
廻りたい所がてんこ盛りだったけど
旅の中でのこと。。。
涙を飲んで
再び仙台へ・・・

帰路も
猛烈な暑さ。。。

喉が渇いたので
車を停め
自販機へヨロヨロと歩み寄る村田。

なっににしよっかなぁ~!!(鼻息荒~フンッ)

ぬぬぬぬ~!!!
こ、これは~・・・


・・・・やっぱり
ここでは
これでしょ!!!

これしか、ないっ!!!

花巻の締めは
賢治 一気飲みだぁ~!!!
ゴクン。。。

2010年8月14日土曜日

政宗だらけ・・・

♪広瀬川~流れる岸辺~
想い出は~帰らず~♪

仙台のご当地ソングといえば
やっぱり
この曲をおいて
他にないですよね。

さとう宗幸さんのヒット曲、
「青葉城恋歌」。

ほんと
仙台、という街を知ると
良く出来てる歌なんですわ~
歌詞がいいんだなぁ。


さてさて
その青葉城(仙台城)跡に

行って来ましたッ!
この1月から仙台に住んでいる妹夫婦を訪ね
遥々、関東から車を走らせること約7時間・・・長かった・・・遠かった・・・・

でも、来て良かった♡
なかなか立派な
良い街です。




到着するや

色々下調べをしてくれていた妹に案内され
まず向かったのが
ここ
青葉城(仙台城)跡。









別名 仙台城のことだけど

かなり高い丘の上にあったんだな~
仙台市を一望できる最高のスポット♪
現在は
所々に石垣が残り
かつての面影を残すものの

城のほとんどが焼失してしまったんだ。

城跡には
今は「青葉城資料博物館」が建ち、
CGで青葉城復元映像も

見ることができま~す。
小高い山の上に
その地形を生かして
天然の要塞を築いた
伊達政宗公。

彼のあの有名な
騎馬上の凛々しい銅像も
この城跡内にありますよ♡



これは絶対拝ませて頂かなくてはッ!

と、勇んで銅像を目指したものの・・・
うかつでしたぁ~
この銅像を撮る場合
時間を選ばないと、NGなのね・・・






午後に行くと

逆光なのよ~エ~ン(涙)。
肝心のお顔が

まっ黒で・・・見えん・・・
表情が、分からん・・・悲すぃ~

「シルエット ク~イズ!」って
ふざけてる場合じゃな~い!

折角ここまで来たんだし、
気を取り直して
村田 独眼竜 政宗公と
念願の2ショット! パチリ!

この政宗公。
仙台では
ほんと、良くお見かけします。

お店の屋号に始まり

お菓子やお料理、お酒の名前、
地名や道の名前まで
様々な所に
「伊達 政宗」の文字が・・・

すっごい人気なんだなぁ~

やっぱり
この才気豊かで
破天荒な戦国武将の
人物としての魅力に
少しでもあやかりたい、っていう方が
ここ仙台には多いんでしょうね。

あの青葉城跡に立てば
その偉大さも理解出来るな~

仙台市の中心街を暫し歩く・・・
いや~
なかなか
ファッショナブルじゃ~ありませんかッ!

ビルも立派に立ち並んで・・・

な~んて
お登りさんと化し
挙動不審にきょろきょろと
目線を上にした途端・・・あ~あなた~

そこにも!
いらしたんですね~
まぁ、ちょこんと・・・

ほんと
何処でも
お見かけしますね、

伊達 政宗公♡

仙台藩、初代藩主ですもの。
この方あっての
今の仙台・・・かな。

歴史上の人物が
この仙台体験で
ぐぐっと身近な方に
なりましたよ~

これもまた
旅の面白さ・・・かな。

2010年8月11日水曜日

関東・栃木 レモンだらけ・・・

残暑 お見舞い申し上げます!!!

皆様、お暑ぅ~ございます。
夏バテ、大丈夫ですかぁ?

今年の夏は凄まじい暑さですねぇ。
「暑いッ」って
口にするごとに
額から汗が滴りますわ・・・

あ~でも言わずにはいられない・・・
あ~つぅ~


残暑お見舞いのシーズンになって

多少過ごしやすくなるかしらん。。。
なんて!ちょっと期待しちゃったけど
とんでも無かったね。

尋常ならぬこの暑さゆえ
今年は冷たいドリンクの売れ行きが
好調だとか。

そりゃ~当然だ。

ドリンク・・・
といえば
以前、
栃木の人達から
絶大な支持を集め、
彼らが愛して止まない飲み物! としてお伝えした
「関東・栃木 レモン」。(2/19のブログ参照)


ご記憶の方は
いらっしゃいますかぁ~?

この度
更に
衝撃の事実を知ってしまいました!!!

東北自動車道に乗り
一路、磐梯へ向かう途中、
驚きの現場に遭遇したのでしたぁ・・・
(・・・と、まぁ、ちょっとオーバーだけど)


運転をする方も
助手席専門の方も
車での長旅は

途中のパーキングエリアでの休息が
楽しい気分転換になるよね~♡
何気なく覗いた売店に
レアもののグッズや、
そこでしか買えない怪しげなお菓子があったり、
屋台で売られてる
ご当地もののB級グルメなどを冷やかしたり、
食堂の「ほにゃらら御膳」とか奇妙な名前が付いたメニューをチェックしたり。。。と。見どころ、満載!

近頃は

「道の駅」が大盛況ですものね。
たっのしいよね~♪

「那須高原」PAでブレイクした時のこと。
そう!
ここは、、、栃木。。。




私が目にしたのは棚一面の黄色い物体たち。
あの、何処かで目にした
レモンの絵柄・・・

堂々と「那須菓子」って
名乗っちゃってるけど・・・

ひぇ~なななんと

全部
「関東・栃木 レモン」だよ!


ドリンクだけじゃなかったかッ!恐るべし
「関東・栃木 レモン」軍団!!!






パイあり、おまんじゅうあり、
ケーキあり、キャラメルあり・・・・
何でもありなんだなぁ~この捕えどころのない味は・・・

特徴がナイ分(あ~いい意味でよ!)

どんなお菓子にも化けるんだね。

いや!語弊がありました・・・
どんな素材とも
うまく やれるんだね、君は。。。

変幻自在だよ、
偉いよ、君は。。。

今の時代
「関東・栃木 レモン」が人間だったら

多分
一番世渡り上手なタイプよ、きっと。
(ある意味、ひじょ~に日本的かも、ふふふ)

でも、味わえば
どのお菓子も
ちゃんと「関東・栃木 レモン」の味がするんでしょ~?

最後は
ちゃんと、存在感を出す。。。ってことよね~?!

決めるとこは
ビシッと決めてくれるのよね~?!
ほほ~
恐れいりました~



正直

ヨーグルトにはちょっと惹かれたけどね。。。
私も。。。
酸っぱいもん同士。
絶対合うよね。









他にも
ここ「那須高原」PAには
高原らしいチーズや牛乳など
ご当地ものの乳製品が沢山あって

帰路だったら
絶対即!購入して
自宅まで持ち帰るのにぃ~と、
かなり、後ろ髪を引かれる思いでしたぁ、グスン。。。







この夏も
バカ売れなんだろうな・・・栃木では・・・
ドリンクって言ったら
これしかないよ。。。ここでは。。。
・・・「関東・栃木 レモン」。

果汁0%のくせに・・・
レモンを前面に出しちゃってさぁ~

でも、敢えて言わせてもらおう~

ドリンクじゃなくても
いいのかも・・・

栃木県民にとっては
形はどうであれ、
永遠の記憶の味、
県を代表する味なんだよ、ね。
き~み~が~!!!