その土地ならではのお料理を食べたり
(私の場合、飲んだり・・・)
お土産を探しに行くのも
楽しみの一つですよね~♪

那覇、いえいえ
沖縄で一番の繁華街・・・
といえば
やはり全国でもその名が知れた「国際通り」。
ゆいレールの県庁前駅と
牧志駅を結ぶ
全長 約1.6㎞の通り。
戦後の闇市から発展して出来た繁華街。
かつてこの辺りに
「アーニーパイル国際劇場」っていう
映画館があったことから
今の「国際通り」の名前が付いたみたい。

通り自体は
そんなに道幅が広い訳ではないけれど
所狭しとお土産物屋さん、小物屋さん、洋服屋さんに食堂、居酒屋e.t.c.が
ずらーっと並んでる。
その数、約200店舗!
この数多ある店の中で
私が一番行きたかった場所は
牧志公設市場、という
その名の通り
行政(那覇市)が管理している
戦後からの人々の生活の歴史を感じる市場。

公設市場には
魚介類、食肉類、乾物などの食料品、そして
特産品やお菓子などが売られている。
建物の造りはなかなか味わいがあって
ちょっとレトロで、程良く汚くて
裸電球が下がり 室内なのにまるで夜店のよう。
入口もさり気なくあるので
注意して歩いていかないと
分からない。
市場の周りにも
雑貨店、洋服屋さんなんかがあって
大いに目を楽しませてくれるの♡
かりゆしウェアなんか、
色んな柄、色合いがあって
見てるだけでテンション上がるよ~!
路地が少々入り組んでいるので
市場の周辺から
肝心の公設市場に入る場所が
分かりずらいの、ホント。
注意深く散策すべしッ。
公設市場の2階では

1階で買った魚やお肉をさばいてもらい
すぐに現地ならではの
新鮮で珍しいお料理を
食すことができま~す。
観光客なのか
地元の方々なのか・・・
夜19:00。
平日にも関わらず
かなりの賑わいですぅ。
さすがに私は
その輪には交れなかった!?にしても
怖いもの見たさ(謝)で
2階に潜入。

昭和だよ~
しょ~わ~!!
という
懐かしい空間に暫しタイムスリップ。
見る物すべてに
古さゆえの温かさっていうのかなぁ、、、
ホッする安堵感みたいなものを
覚えました~ぬくいぃぃぃ・・・・
この市場を含め
この「国際通り」は
沖縄で一番の繁華街であるにも関わらず
いい意味で
昔ながらの人情味を残したエリアだなぁ、と
歩きながら思う私。
基地の街独特の雰囲気もあるし
今や観光客相手の店が多いんだけど
でも同時に
ここで生活する人のたくましさも垣間見ることが出来る
垢ぬけた、というより
生活感のある繁華街。
戦後の焼け野原から
人々の想像を超えた
驚くべき発展を遂げたことから
この通りは
「奇跡の1マイル」って呼ばれる様になったとか・・・
そう
丁度「国際通り」の長さって
1マイル位になるらしいの。
先人達は
洒落た言い方
考えたわねぇ~
さ~て
私にとって
2回目となる沖縄旅行。
日本人として
知らないことが多すぎた・・・
というのが
素直な感想。
沖縄の歴史も
文化も自然も・・・
そして
人々の営みも。
果たして
知らなかった・・・
で済ませて良いものか。
自省。
愛の反対は
憎しみではなく
無関心。
あ~ぁ
無関心かぁ。。。
私の心が怠けないように・・・
何かに目を向けることを
面倒くさがらないように・・・
沖縄旅行から帰ってきた私が
行く前の私へ贈るメッセージ。
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