2009年7月22日水曜日

支え

約1か月先に控えるリサイタルの打ち合わせのため
会場となる「横浜みなとみらいホール」へ。


みなとみらい駅サイドからのエントランスはこんな感じ♪

東横線から乗り入れのみなとみらい線が開通して
なんと便利になったことか。

みなとみらい駅から長~いエスカレーターで上がればホールはもうすぐ。


大ホール、小ホールとあるけれど、私が8月30日に行うリサイタルの会場は小ホールの方。
エントランスを入って大ホールに行く手前、ホールのショップ右手にあるエレベーターで5Fへ。
当日は受付となる階から、更にエスカレーターで1階上がっていくと、そこがホール。




以前歌った時、響きがかなりあるホールだと感じたけれど、お客様が入ると また印象が微妙に変わるので、結局は本番にならないと分からないの(私の場合・・・とほほ)

今日もカラの状態で音をチェックするので、気持ちいい位 良く響く響く~♡
やっほ~アルプス状態(ちょっとオーバーかな?!)

これで本番はまた違うんだから、困っちゃう。


もともとアコースティックなホールなので、クラシック専用のところ
私のコンサートは 毎回第2部はしゃべりを入れるマイク使用の内容。
今回は、特にPA(放送設備)が大変そう・・・
ただでさえ響きがあるホール。
そこにマイクを使う、となると・・・・

もうこれは、いつも専属にオペレーターをして下さるMr.Sの腕とセンスに任せるしかないッ。
Mr.頼みます~(合掌)


実際のリハーサルは8月にあるけれど
折角ホール内にいるわけだし、、、ということで
舞台上で場当たりをしたり、広さを確かめたりと、
ホールの空気や、自身舞台に立つ感覚を記憶する。


ホールのスタッフの皆さんは とても親切で感じがいい♡


ほんと 私一人では何も出来ない。
沢山の人に支えられてのステージ。


自分の中の表現のイメージが段々と形になっていくとき、
そこに携わっている多くの人の存在の有難さに感謝せずにはいられない。


良い舞台にしようと
あらためて、身の引き締まる思いがした。

3 件のコメント:

  1. ノンチャン、お久しぶりです。
    リサイタル近づいてきましたね。ワクワクします。
    リカルドお兄ちゃんは、
    どうやら楽しかったようですよ。
    ↑画像もご機嫌な笑顔です。

    ニコライは、ゲネプロの時にお邪魔しますが、
    Mr.Sの腕は大丈夫なんでしょうか?と、ちと心配。
    ノンチャンはヨーデルの練習をするの?
    聴かせてもらったCDは、
    喉に何か仕込んでるみたいに凄かったよね。

    ニコライより

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  2. ニコライ~早速にコメントありがと♡
    リカルドにホールエントランス案内してもらいました。

    Mr.Sの腕は...信じるしかないっ!!
    信じる者は救われますっ!!

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  3. Mr.S です。 うーーん 責任重大。残響は心配ですが、その対策でも、ホールのPAを使う作戦です。ホールのPA実は私が良く知っている、TOA社の設計です。 実は昨日その設計メンバーから話を聞き、持ち込PAでは、あの小ホールはかなり調整が難しいとか、、、 えへん 良かった! で気を抜かず手も抜かず、頭髪抜けて頑張ります!

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