2014年9月8日月曜日

永遠のオードリー・ヘップバーン

スクリーンの中の彼女の輝きに
憧れる人が多いとは思うけれど
その輝きの理由は・・・


昨年開催 
フランスのシャンソン歌手
エディット・ピアフに続く第2弾。

一人の人物にスポットを当て
人生を音楽で綴るコンサート。 
今年はこの人
オードリー・ヘップバーン。

63年の彼女の人生を90分で駆け巡る。

彼女の代表作から
懐かしい曲を
時にはショー仕立て
時には あの名場面を・・・的に
ナレーションや映像を交えてお送りするプログラム。


戦争体験はのちの彼女にとって大きな意味を持つ リリー・マルレーン

この日の為に 頑張ったぁ~われら・・・笑い過ぎ

パリの恋人♡ スワンダル♫ご機嫌な曲 スキ♪


彼女の美しさの秘密は・・・
そのヒントとなる一篇の詩を
プログラムの表紙に綴り
生い立ちや私生活を垣間見ることで
華やかな世界の裏側で
どのような生き方をしたかを
お伝えしたかった。






光と影
とは良く言う言葉だけれど
物事を立体的に見る一つの要素 として
この陰影の部分は必要。
人生も然り。

そう
誰にでも
この両面があるのではないかしら。


マイ・フェア・レディのイライザは彼女の当たり役

淳ヒギンズに発音の特訓 受けてます~

しゃべれるように なったで~ オ~レ~♪


音楽で人生を紐解く。
私にとっても
なかなか意義深いことなのですよ。

今回の出演者は4人。
週2 ? ん?   3・・・?
で会ってた8月の稽古。
合宿のよう・・・とは
良くぞ言ってくれました!
(Pf美紀ちゃん語録)


Pf 中澤 美紀ちゃん
Br 竹村 淳くん
Pf 大橋 葉月ちゃん


ひと言
楽しかった♫

あーだ、こーだって
みんなで 一つのモノを作り上げていく過程
その時間こそが宝。
一人じゃ
ナニも出来ないからね。


ムーン・リバー でオードリーに成りきれって・・・無茶ブリ

バラ色の人生(麗しのサブリナ より)


共演者のみんな

そして支えたくれたスタッフのみんな
どうも ありがとう。

そして
当日会場に
足をお運びくださって
私たちの「伝えたい思い」を
受け取ってくださったみなさま
心から 感謝申し上げます。

受け取り方は
ヒトそれぞれでいいんです。
難しいことじゃなくて
何かしら 感じて頂けたら。


で、もしも
オードリー・ヘップバーン
という女性を
更に好きになって頂けたら
言うこと ない。
 (Photo:Oguri)

2014年9月6日土曜日

Concert au Salon d'espoir vol.32

お客様は勿論 神さま。
喜んで頂く為には
出来る限りの知恵や力を振り絞り
そのリクエストにお応えしたい。
これ、主宰者の性(さが)でござーます。

そんな思いで迎えた
一味違う今年の夏のサロン。

ん?何がいつもと違うのかって?


我が家のサロンがスタートして
この5月で早や9年目に突入。
今までお迎えした
ゲスト演奏者の
総数もかなりの数。
しかーし!
普段は生活空間である
超プライベートな自宅を開放してのこと。
スペースに限りがあるワケですよ。

1回にいらして頂くお客様も
MAX40名まで。
そして
演奏者も
2名までしか
お招きしたことがなかった。

そんな中
とある常連のお客様から
「モーツァルトのケーゲルシュタット トリオが聴きたい!!」との
思いがけないリクエストが。。。

ト、ト、トリオ?!

はて、どーしましょ。
こんな 有難いお声って 滅多にない。
お客様の方からアプローチして下さるなんて・・・
絶対 実現させてやるぅ~!! (鼻息 荒)

それにしても
う~ん
クラリネット、ピアノと もうひとつ
ヴィオラかぁ・・・
暫し 悩む。。。村田。。。
誰かいるー?
それに
部屋に入れる~?

そんな悩みも何のその。
ヒトがヒトを呼ぶパワーって
すんごいね。

既に出演が決まっていた
クラリネットの黒尾文恵さんと
ピアノの坂元陽子ちゃんが
一肌脱いでくれました。
パチパチ♫
よっ!男前!! へ?



これで
どどーんと トリオ
整いましたッ!!

東フィルでご活躍の
黒尾さんの同僚
曽和万里子嬢♡

とにかく
可笑しい(いい意味で)面白い
愛すべきキャラの方♫ 



会場も曽和さんの爆裂トークに湧く湧く~



いつものスペースに
私も入れて4人は
人口密度 濃いッ!

その熱気たるや
ご想像にお任せいたします。。。
ただでさえ暑い夏だもの。
汗もかきますよ。
お許しあれ。



プログラムも充実。

シューマンの おとぎ話 Op.132

私も初挑戦の大曲
クラリネットとガッツリ組んでの
シューベルト 岩の上の羊飼い Op.129/D.965



ラストはリクエスト頂いた
モーツァルト ピアノ、クラリネットとヴィオラのための三重奏曲
変ホ長調 K.498「ケーゲルシュタットトリオ」

も~自分で言うのもナンだけど
贅沢♡な90分。

楽器が増えれば音色も厚みを増す。
あー音が重なるって~素敵♪
トリオ これからも ありだな!
と手応えも感じて終演。


 
そして
更に 夏はこのお楽しみが。
お客様、出演者も参加
無礼講~のビアパーティー♡

 
今日の立役者
曽和嬢も童心に還り
揺れてます(爆)

眠れ~♪良い子よ~♪
お疲れちゃん!




夏のサロンならではの
この解放感。
たまんないよ~


夏の出演
レギュラー化しつつある
黒尾さん
陽子ちゃん
そこに
曽和さんも加わって
これからもよろしくー♪

トリオの夏に
かんぱ~い♡