2011年6月17日金曜日

パワー

ひと月に1回
鎌倉生涯学習センターホールで開催される
「鎌倉童謡の会」。

去年の11月にうかがって以来の村田・登場♪です。

ピアニストは
この会での伴奏をいつもお願いしている

大橋葉月ちゃん。

彼女は
どんな曲でも即座にアレンジ出来ちゃうし
移調なんて、お手のもの~


私の無理な注文にも
嫌な顔ひとつしないで
臨機応変、すぐに対応してくれる
ありがた~い存在なの。






そして
今回のゲストコーナーは
「鎌倉を愛する音楽の仲間」でも
もうお馴染み
秋山 徹さん!.
大いに会場を沸かせて下さいました!
期待を裏切らないね~流石。

リーダー役の私。
約2時間の中で
20曲をレクチャーしながらみんなで歌うのは
かなり、時間的にキツイけれど
今日もなんとか、、、なんとか・・・(ほ~ため息)
終わった・・・という感じ、かな?





秋山さんのコーナー
(サービス満点の
歌あり、トークあり
変幻自在のエンターテイメントってか?!)も大うけで
参加された皆さんは

大満足♡でいらしたのでは?

毎回、嵐のように過ぎる時間だけれど
その中で
確実にみんなが
元気にのびのびと声を出せるようになるから
やりがいもあるし
ひたすら、凄いなぁ~と圧倒される。

やっぱり
大きな声を出すって
身体にも心にも
いいんでしょ~ね。

全身すっきりして
お顔も歌うことでほぐれて
参加者の足取り軽くお帰りになる姿を拝見すると
その効果たるや一目瞭然。

歌うって
ほんと、健康にいいんだわぁ~
と、今さらながら・・・
あらためて実感する。

それに今日は何と言っても
そこに「笑い」の要素、効果もプラス!!!
怖いもんなし!
最強の会だったと思うなぁ。
あっ!笑い担当は
ひたすら秋山さんだからね~♪

いい呼吸をして
お腹の底から歌って笑って
余分な力を抜いて
気の元を体に宿して・・・

私自身
パワーを頂く会。
今度は皆さんといつお目に掛かれるかな?
・・・と思って家路に着いた途端
先程ご一緒した方から
道でお声を掛けて頂いたり
ご挨拶頂いたり。

地元の良さ、、よね。
なんか、嬉しいな。

ほんと、皆さん
お顔がゆるんでいい表情。

元気な人からは
元気がもらえる。

良い気の交換。

頂く分
私も誰かに出来ることを
微力ながら、していこう。

2011年6月4日土曜日

夢をかたちに

自分の思いやメッセージ、
発信したいことはあるのに
それを人に伝えるのって
そう簡単なことじゃない、と思うのね。

思いは目に見えないでしょ?
でもそれを実際に目に見える形で
人々に伝える、っていうのは
なかなか、難しいことですよね。

エネルギーもいるし
形にするには、

確固たる表現方法や
完成された時のイメージが明確にないと
そのものが実態として浮かび上がってこないものね。


堤 信子さん。
ご存知の方も多いのでは?
フリーアナウンサーとしてTVなどでもご活躍の方。



堤さんが出版された新刊「旅鞄(トランク)いっぱいのパリ・ミラノ」
の出版記念の会へ

友人からの誘いで
行って参りました♪






文房具や雑貨好きの著者が

パリ・ミラノで出会った宝物たちを
素敵な写真共々紹介する本で
本の装丁、それに勿論!内容も
おしゃれで、軽快で、楽しくて

ページをめくる度に
眼が♡型になっちゃう。

堤さんの
旅先で出会ったステイショナリーたちへの

愛情がい~っぱい詰まった1冊なの。


会場となったラウンジ内には
本の中に登場する主役たちが勢ぞろい♡

実物の何と色鮮やかなこと。
色合わせもなかなか憎い・・・
流石!ファッションの本場パリ・ミラノ発ならではの小物たち。


思いをかたちにするには
自分ひとりの力だけじゃ、成就しないと思うな。

その人の思いに共感して
力や知恵を出し合ってくれる人との縁があってこそ
成し得るのでは?


そして
その思いが独りよがりにならないで済むのも
そのサポーター達の
温かくも鋭いアドヴァイスがあってのこと。


本が出来上がるまでの
様々なエピソードをうかがって
堤さんは
本当に良い方たちと出会われて
夢をかたちにされたんだなぁ、と
羨ましくもあり
また、ご人徳なのか、と納得もし・・・



実は、私をこの会に誘ってくれた友人その人こそが、
この本の制作・出版の一番の立役者。

お疲れ様!の言葉と共に
素敵な仕事(だって、人の夢をかたちにしてるんですよ~!!)をしている友人を
誇らしく思って

私自身、満ち足りた気持ちになった一日だった。




夢って
自分の夢でも
それが、たとえ人の夢であっても
誰かと共有出来た時
その喜びは、何倍にもなるんだね♪

夢の連鎖って
自分にも何か実現出来るんじゃないかって
な~んの根拠もないのに、思えちゃうところが、凄いところなのかな・・・
そう、思い描いたもん勝ち?!

これこそが、夢が夢たる所以かしら・・・ね?!